トッド・コフィー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 03:55 UTC 版)
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ロサンゼルス・ドジャースでの現役時代
(2012年4月8日) |
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基本情報 | |
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国籍 | ![]() |
出身地 | ノースカロライナ州ラザフォード郡フォレストシティ |
生年月日 | 1980年9月9日(40歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 240 lb =約108.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1998年 MLBドラフト41巡目 |
初出場 | 2005年4月19日 |
最終出場 | 2012年7月2日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ジャスティン・トッド・コフィー(Justin Todd Coffey, 1980年9月9日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラザフォード郡フォレストシティ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
経歴
1998年のMLBドラフト41巡目(全体1220位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。マイナー時代の2000年にはトミー・ジョン手術を受けている。2005年4月19日にメジャーデビュー[1]し、この年は57試合に登板した。以降2011年までの間、2008年を除いて毎年58試合以上登板している。
2012年にはロサンゼルス・ドジャースへ移籍したが、7月に自身2度目となるトミー・ジョン手術を受けることになり、この年がメジャーでの最後のシーズンとなった。
メジャーから退いた後は2013年の1年間をリハビリに費やし、シアトル・マリナーズ傘下のマイナー(2014年)、メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズ(2015年)、独立リーグであるアトランティックリーグのロングアイランド・ダックス(2016年)を渡り歩いた。
投球スタイル
速球とスライダーのコンビネーションだけで投げるツーピッチピッチャーであり、あとはスプリッターを時折交える程度であった[2]。
人物
ミルウォーキー・ブルワーズ時代、100kg超の巨体を揺らしてマウンドに向かう姿が「コフィー・タイム」 として人気となっていた。本拠地のミラー・パークでリリーフコールを受けると、WWFの元スーパースターであるアルティメット・ウォリアーのテーマを背にブルペンを飛び出してマウンドへ全力疾走するものであり、その際にマウンド到着までのタイムも計測されていた[3]。
詳細情報
背番号
- 56(2005年 - 2008年途中)
- 60(2008年途中 - 2012年)
脚注
- ^ “Chicago Cubs at Cincinnati Reds Box Score, April 19, 2005” (英語). Baseball-Reference.com. 2020年7月8日閲覧。
- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2010』廣済堂出版、2010年、357頁。ISBN 978-4-331-51439-9。
- ^ https://dodgersway.com/2012/02/03/its-coffey-time-dodgers-sign-todd-coffey/
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Todd Coffey (@coffeytime60) - Twitter
- トッド・コフィーのページへのリンク