トウェイン・シャル・ミートとは? わかりやすく解説

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トウェイン・シャル・ミート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 16:57 UTC 版)

トウェイン・シャル・ミート』(The Twain Shall Meet) は、イングランドロックバンドであるエリック・バードン&ジ・アニマルズが1968年に発表した2作目のアルバム[注釈 1]

The Twain Shall Meet
エリック·バードン&ジ·アニマルズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1967年12月
ジャンル サイケデリック・ロック
時間
レーベル MGMレコード
プロデュース トム・ウィルソン
エリック·バードン&ジ·アニマルズ アルバム 年表
ウィンズ・オブ・チェンジ
(1967年)
トウェイン・シャル・ミート
(1968年)
エヴリワン・オブ・アス
(1968年)
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概要

前作『ウィンズ・オブ・チェンジ』の流れを汲んだサイケデリック・ロック色の強い作風となっている。

1967年6月にモンタレー・ポップ・フェスティバルに出演した経験に触発された「モンタレー」、当時熾烈を極めていたベトナム戦争への反戦歌「スカイ・パイロット」といった代表曲が収録されている。

トラックリスト

特記なき楽曲は、エリック・バードン、ヴィク・ブリッグス、ジョン・ウェイダー、バリー・ジェンキンス、ダニー・マカロック作

Side 1

  1. モンタレー "Monterey" 4:18
  2. ジャスト・ザ・ソート "Just the Thought" 3:47
  3. クローザー・トゥ・ザ・トゥルース "Closer to the Truth" 4:31
  4. ノー・セルフ・ピティ "No Self Pity" 4:50
  5. オレンジ・アンド・レッド・ビームス "Orange and Red Beams" (Danny McCulloch) 3:45

Side 2

  1. スカイ・パイロット "Sky Pilot" 7:27
  2. ウィー・ラヴ・ユー・リル "We Love You Lil" 6:48
  3. オール・イズ・ワン "All Is One" 7:45

パーソネル

  • エリック・バードン - ヴォーカル(Side 1:1,3,4 Side 2:1,3)
  • ジョン・ウェイダー - ギター、ヴァイオリン
  • ヴィク・ブリッグス - ギター
  • ダニー・マカロック - ベース、ヴォーカル(Side 1:2,5)
  • バリー・ジェンキンス - ドラムス

バックグラウンド

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典 評価

脚注

出典

注釈

  1. ^ アメリカでは、1967年にバードンがバリー・とオーケストラをバックに制作したアルバム『エリック・イズ・ヒア』がエリック・バードン&ジ・アニマルズ名義で発表されたので、通算3作目に相当する。



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