ティーエルスハイム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/25 09:24 UTC 版)
| 紋章 | 地図 (郡の位置) |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 連邦州: | バイエルン州 |
| 行政管区: | オーバーフランケン行政管区 |
| 郡: | ヴンジーデル・イム・フィヒテルゲビルゲ郡 |
| 緯度経度: | 北緯50度04分 東経12度07分 |
| 標高: | 海抜 551 m |
| 面積: | 23.69 km² |
| 人口: | 1,826人(2015年12月31日現在) [1] |
| 人口密度: | 77 人/km² |
| 郵便番号: | 95707 |
| 市外局番: | 09233 |
| ナンバープレート: | WUN |
| 自治体コード: | 09 4 79 158 |
| 行政庁舎の住所: | Marktplatz 2 95707 Thiersheim |
| 公式ウェブサイト: | www.thiersheim.de |
| 町長: | ベルント・ホーフマン (Bernd Hofmann) |
| 郡内の位置 | |
ティーエルスハイム (Thiersheim)は、ドイツ連邦共和国バイエルン州ヴンジーデル・イム・フィヒテルゲビルゲ郡(オーバーフランケン行政管区)に属する市場町で、ティーエルスハイム行政共同体の本部所在地。この町は、フィヒテル山地、チェコ共和国との国境近く、アウトバーンA93(出口11 – ティーエルスハイム)沿いに位置している。
地理
自治体の構成
この町は、公式には15の地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- グラーフェンロイト
- コーチゲンビーバースバッハ
- ロイテンベルク
- ノイエンロイト
- プッツェンミューレ
- シュテンマス
- ティールスハイム
- ヴァムペン
歴史
Thiersheimという地名は、Heim des Teor(または、Tior, Tier)に由来していると考えられている。ティーエルスハイムは、1182年に、皇帝フリードリヒ・バルバロッサからベネディクト修道会のライヒェンバッハ修道院への寄進として、初めて文献に登場する。1415年から1791年までティーエルスハイムは、ニュルンベルク城伯、後にはブランデンブルク=バイロイト辺境伯の統治下にあった。アンスバッハ=バイロイト辺境伯領は1791年プロイセン王国領となった。その後、4年間のフランス統治へ経て、1810年にバイエルン王国領となった。
参考文献
- Friedrich Wilhelm Singer (Hrsg.): Heimat an der Hohen Warte. Selbstverlag des Marktes Thiersheim, 1982.
この文献は、ドイツ語版の参考文献として挙げられているものであり、日本語版作成にあたり、直接参照はしておりません。
引用
外部リンク
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固有名詞の分類
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