ツーバイフォー(工法)
枠組み壁工法=ツーバイフォー、2×4工法
ツー・バイ・フォー
木造枠組壁構法
(ツーバイフォー から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/07 10:08 UTC 版)
木造枠組壁構法(もくぞうわくぐみかべこうほう)とは、建築構造の木構造の構法の一つであり、技術が一般に公開されているオープン工法である。北米では単に「Framing」と呼ばれるが、日本では通称「ツーバイフォー工法」と呼ばれる。19世紀に北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及した。開拓者が自ら作る為のキットハウスが、その原形とされる[1]。現在、欧米では標準的な木造住宅の構法であるが、日本でも1974年に三井ホームによりもたらされ、その後、数多く建築されるようになった。基礎を含めたスケルトンとよばれる構造躯体と、設備や仕上げ、間仕切り壁などのインフィルとよばれる、二つの要素から成り立っている。[2]。
- 1 木造枠組壁構法とは
- 2 木造枠組壁構法の概要
- 3 火災保険料の過徴収問題
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