ターポン_(イギリス潜水艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ターポン_(イギリス潜水艦)の意味・解説 

ターポン (イギリス潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/23 08:24 UTC 版)

ダーポン (HMS Tarpon) はイギリス海軍潜水艦T級

艦歴

1937年10月5日起工。1939年10月17日進水。1940年3月8日就役。

1940年4月5日に「ターポン」は「セヴァーン」とともにポーツマスからロサイスへ向け出航。2隻はFN39船団と共に北へ向かう予定であったが、ドイツのノルウェー侵攻が迫ったことから4月7日に船団と分かれて北東へ向かうよう命じられた。4月10日、北緯56度43分、東経6度33分5秒でドイツのQシップ「Schiff 40」が魚雷を発見。3分後にも別の魚雷が発見され、続いて潜望鏡が視認されてソナーでも反応を捕らえ、爆雷を投下。ハドソン2機が現れたため一時攻撃を中止するが接触は保ち続け、それらが去ると爆雷攻撃を再開した。これにより「ターポン」は撃沈された。艦長コールドウェル少佐以下全員戦死。

参考文献

  • A.S Evans, Beneath the Waves: A History of HM Submarine Losses 1904-1971, Pen & Sword Maritime, ISBN 9781473802674 (Kindle版)

「ターポン (イギリス潜水艦)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ターポン_(イギリス潜水艦)」の関連用語

ターポン_(イギリス潜水艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ターポン_(イギリス潜水艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのターポン (イギリス潜水艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS