タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユーヌス・スタジアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/13 00:59 UTC 版)
| タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユーヌス・スタジアム ラルキン・スタジアム  | 
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| 施設情報 | |
| 所在地 |   | 
    
| 位置 | 北緯1度29分51秒 東経103度45分05秒 / 北緯1.497575度 東経103.751374度座標: 北緯1度29分51秒 東経103度45分05秒 / 北緯1.497575度 東経103.751374度 | 
| 起工 | 1964年 | 
| 開場 | 1964年 | 
| 修繕 | 1991年 | 
| 拡張 | 1991年 | 
| 所有者 | ジョホール州政府 | 
| 運用者 | ジョホール州政府 | 
| グラウンド | ハイブリッド芝 | 
| ピッチサイズ | 105m x 68m | 
| 建設費 | 5000万リンギット | 
| 使用チーム、大会 | |
|  ジョホール・ダルル・タクジムFC 1997 FIFAワールドユース選手権 1998 FIFAワールドカップ・アジア予選アジア第三代表決定戦  | 
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| 収容人員 | |
|  15,000(1964-1991) 30,000(1991-)  | 
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タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユーヌス・スタジアム(英: Tan Sri Dato Haji Hassan Yunos Stadium)、通称ラルキン・スタジアム(英: Larkin Stadium)は、マレーシア、ジョホール州のジョホールバルにある多目的スタジアムである。
概要
1964年に設立された。収容人数は30,000人[1]。主にサッカーの試合に用いられる。
1997年には1997 FIFAワールドユース選手権の会場として使用されたほか、1998 FIFAワールドカップ・アジア予選のアジア第三代表決定戦が開催され、この地でサッカー日本代表がイラン代表を延長戦の末に破って初のFIFAワールドカップ出場を果たしている。
マレーシア・スーパーリーグに所属するジョホール・ダルル・タクジムFCがホームスタジアムとして使用していたが、2020年にスルタン・イブラヒム・スタジアムに本拠地を移転している。
従来は天然芝のピッチであったが、2023年8月にマレーシアでは初めてハイブリッド芝を導入した[2]。
アクセス
ジョホールバルのラルキン・バスターミナルよりタクシーで約5分[3]。
関連項目
脚注
- ^ worldstadiums.com Archived 2014年3月27日, at the Wayback Machine.
 - ^ "FIRST HYBRID PITCH IN MALAYSIA INSTALLED AT LARKIN STADIUM" (Press release). ジョホール・ダルル・タクジムFC. 3 August 2023. 2023年8月13日閲覧。
 - ^ タン・スリ・ハッサン・ユーヌススタジアム
 
外部リンク
 
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