タテヅノクワガタモドキ属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 04:45 UTC 版)
「クワガタモドキ」の記事における「タテヅノクワガタモドキ属」の解説
タテヅノクワガタモドキ Autocrates aeneus Parry, 1847 タイに生息する大型種で、オスで最大80mm以上になり、大顎がオウゴンオニクワガタとオニクワガタにマルバネクワガタ類を足して3で割ったような形状で、上方へやや反り返る。 オーベルトチューリクワガタモドキ Autocrates obertheuri Vuillet, 1910 中国南部の雲南省に生息し、前種と異なり、縦縞状に毛が生える。 ビタリシクワガタモドキ Autocrates vitalisi Vuillet, 1912 ペンチのような大顎を持ち、全身が金色の微毛で覆われている種。疲弊すると抜け落ちていく。
※この「タテヅノクワガタモドキ属」の解説は、「クワガタモドキ」の解説の一部です。
「タテヅノクワガタモドキ属」を含む「クワガタモドキ」の記事については、「クワガタモドキ」の概要を参照ください。
- タテヅノクワガタモドキ属のページへのリンク