ソーラースポーツラインとは? わかりやすく解説

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ソーラースポーツライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 04:23 UTC 版)

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ソーラースポーツラインで開催されるソーラーカー大会(2003年)
ソーラースポーツラインで開催されるワールド・エコノ・ムーブ大会(2005年)

ソーラースポーツラインとは、秋田県南秋田郡大潟村にある、次世代電池自動車専用道路である。

概略

1994年(平成6年)に完成した。

大潟村の東側に男鹿市船越地区側を起点として、八郎潟町よりまでの全長約31kmの区間に、一般道路(主要地方道など)とは別にほぼ縦に伸びて道路が作られている。所々、路面状態が思わしくないところもあるが、毎年5月と8月に公式大会がある。

国際ソーラーカー連盟が公認する唯一のコースとなっているが、ソーラーカーをはじめとする省エネルギー車以外の走行も申込み可能で、ライダーズクラブのミーティングやビデオ撮影などでも使用される。

コースの概要

コースは全線片側2車線で、一般公道との交差部はすべて立体交差となっている。 コースの両端部はスプーンカーブとなっている他、立体交差部分を除くとほぼ全線に渡り平坦かつ直線となっている。 2003年(平成15年)より北部排水機場の工事に伴い北側の折り返しのスプーンカーブが撤去され、現在では北の橋手前で折り返す全長25kmのコースとして使用されることが多い。

開催される大会

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