セドヘプツロキナーゼとは? わかりやすく解説

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セドヘプツロキナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/26 08:34 UTC 版)

セドヘプツロキナーゼ
識別子
EC番号 2.7.1.14
CAS登録番号 9030-63-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

セドヘプツロキナーゼ(Sedoheptulokinase、EC 2.7.1.14)は、以下の化学反応触媒する酵素である。 ATP + セドヘプツロース ADP + セドヘプツロース-7-リン酸

したがって、この酵素の基質はATPセドヘプツロースの2つ、生成物はADPセドヘプツロース-7-リン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:セドヘプツロース 7-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:sedoheptulose 7-phosphotransferase)である。この酵素は、炭素固定 に関与している。

出典

  • Ebata M, Sato R and Bak T (Tokyo). "The enzymic phosphorylation of sedoheptulose". J. Biochem.: 715–725. 



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