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スレックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 11:30 UTC 版)

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スレックス
プロフィール
リングネーム スレックス
ニックネーム ザ・ビジネス[1][2]
身長 177cm
体重 88kg
誕生日 (1986-08-21) 1986年8月21日(35歳)
出身地 ビクトリア州メルボルン
スポーツ歴 オーストラリアンフットボール
トレーナー 丸藤正道
原田大輔
小川良成
デビュー 2003年
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スレックス(SLEX、1986年8月21日 -、男性)は、オーストラリアプロレスラービクトリア州メルボルン出身。

略歴

学生時代、オーストラリアンフットボールを経験し、プロレス入り。2003年、PCWのメルボルン大会でデビューを果たした[1][2][3]

2011年、初来日しZERO1に参戦した[1][2][3]

その後、メルボルン・シティ・レスリング(MCW)などに参戦[1][2]

2013年にTMDKに加入。加入直後にマイキー・ニコルスシェイン・ヘイストジョナ・ロックに続くTMDK第4の刺客、またTMDK初のジュニアヘビー級戦士としてプロレスリング・ノアへ初参戦を果たす[1][2][3]

同年の第7回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦アメリカROHロデリック・ストロングと「米豪連合タッグ」を結成して初参戦、Bブロックにエントリーしたが、勝ち点2で2チーム同率のBブロック最下位に終わった[1][2][4]

その後、新日本プロレスのオーストラリア大会や、アメリカの団体であるROHにも単発的に参戦する[1][2]

2022年4月の両国国技館2連戦に、9年ぶりにプロレスリング・ノアに参戦[1][2]。両日とも自身の得意技で勝利した[5][6]。2013年のノア参戦時は正統派のコスチュームであったが、2022年参戦時は「ザ・ビジネス」を異名にして、派手なジャケットにサングラスを着用して入場。試合のここ一番になると、試合中にサングラスをかけて技をかけるというパフォーマンスを披露。

得意技

  • クローズ・オブ・ビジネス - 変形コブラ・クラッチ。グラウンドで胴締めをしながら、相手の頭部を固定しないコブラ・クラッチを極める。メインのフィニッシュ技。
  • ビジネス・ボム - アルゼンチン・バックブリーカーの状態で担ぎ上げてから、相手を空中で旋回させながら放り投げ、ジャンピング・パワーボムの体勢でキャッチして落とす技。上記と並ぶフィニッシュ技。
  • スレックスキューション - 変形ラウンドハウス・キック。旋回式ジャンピング・ハイキック。
  • スレックスプレックス - 2013年のノア参戦時のフィニッシュ技。
  • スレックザケイション

主要タイトル歴

  • MCW王座
  • EPWタッグ王座
  • PWAオーストラリアンヘビー王座
  • PCWタッグ王座
  • TWEクルーザー級王座

脚注

参考資料

関連項目




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