スモーキン・エース2とは? わかりやすく解説

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スモーキン・エース2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 04:01 UTC 版)

スモーキン・エース2
Smokin' Aces 2: Assassins' Ball
監督 P・J・ピース
脚本 P・J・ピース
原案 ジョー・カーナハン
製作 マイク・エリオット
製作総指揮 ジョー・カーナハン
出演者 トム・ベレンジャー
クレイン・クロフォード
ヴィニー・ジョーンズ
音楽 ティム・ジョーンズ
撮影 デヴィッド・ゲッデス
公開 劇場未公開
2010年1月19日(DVD)
上映時間 88分
製作国 アメリカ合衆国
カナダ
言語 英語
製作費 $8,000,000 [1]
前作 スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
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スモーキン・エース2』(原題:Smokin' Aces 2: Assassins' Ball)は、2010年アメリカカナダ合作映画。劇場未公開作品。

300万ドルの賞金が賭けられたFBI情報分析官を狙う殺し屋たちとFBIが繰り広げるバイオレンス・アクション。前作『スモーキン・エース』より以前のストーリーとして描かれている(Prequel)。

製作

前作『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』で、監督・脚本を手掛けたジョー・カーナハンが、本作の原案・製作総指揮を行った。

トミー・フラナガン、クリストファー・マイケル・ホーリー、モーリー・スターリングらが、前作に続き出演している。

ストーリー

FBIシカゴ支局で、暴力犯罪者逮捕プログラム"ViCAP"が1件の暗号データを解読した。その内容は、謎の人物による報酬$3,000,000の暗殺依頼で、暗殺日時は4月19日の午前3時に指定され、ラズロ・スート、トレモア一家ら複数の有名暗殺者がオファーを受けていた。国家要人レベルの高額報酬にもかかわらず、暗殺のターゲットは引退間際のFBI情報分析官ウォルター・ウィード。国家機密レベルの情報は扱っておらず、暗殺のターゲットになる理由は不明。

FBI捜査官ゼーン・ベイカー率いる護衛チームは、ウォルターをシカゴ郊外のとある施設にかくまう。そこは"Little Jazz After Hours Club"という名のジャズクラブに存在する地下シェルターだった。

登場人物

FBI

ウォルター・ウィード
演 - トム・ベレンジャー、声 - 有川博
FBI情報分析官。300万ドルの懸賞金をかけられ、暗殺の標的となる。
ゼーン・ベイカー
演 - クレイン・クロフォード、声 - 宮内敦士
FBI特別捜査官。ウィード護衛チームのリーダー。
マルコム・リトル
演 - クリストファー・マイケル・ホーリー
FBI潜入捜査官。平素はジャズクラブ"Little Jazz After Hours Club"のバーテン。

暗殺者

ラズロ・スート
演 - トミー・フラナガン、声 - 山内健嗣
伝説の殺し屋で、変装の名人。
マクティーグa.k.a."外科医"
演 - ヴィニー・ジョーンズ、声 - 浦山迅
拷問のエキスパート。

殺し屋トレモア一家

フリッツ・トレモア
演 - マイケル・パークス
レスター・トレモア
演 - モーリー・スターリング
ケイトリン・"AK47"・トレモア
演 - オータム・リーザー
ベイビーボーイ・トレモア
演 - C・エルンスト・ハース
アリエラ
演 - マルタ・イガレータ
トレモア一家と行動する、美貌の女殺し屋。

関連項目

脚注

  1. ^ Box office / business for Smokin' Aces 2: Assassins' Ball (2010)” (英語). IMDb. 2015年7月18日閲覧。

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