スマングル・カンテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/26 08:10 UTC 版)
スマングル・カンテ(Soumangourou Kanté)は、13世紀にソソ王国を支配していた王である。ソソ王国は西アフリカ、クリコロ地方(現在はマリ共和国領)を中心とした地域にあったソソ人の王国である。スンジャタ・ケイタの生涯に基づく英雄譚「スンジャタ叙事詩」において、スマングルは、スンジャタの最大のライバルであり、強大な魔術を操る王として描かれている。名前のアルファベット表記のヴァリエーションとしては、Soumangourou の他に、Soumaoro, Soumaworo, Soumaoro があり、名字の方も、Diarrasso と呼ばれることもある。Soumaoro Diarrasso もスマングル・カンテの別名である。
- ^ a b c d e f g h i j k Niane 1960, pp. 74-77.
- ^ Niane 1960.
- ^ Cissé & Kamissoko 2000.
- ^ Laye 1978.
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- ^ Laye 1978, p. 183.
- ^ Cissé & Kamissoko 2000, pp. 154-155.
- ^ Cissé & Kamissoko 2000, pp. 155-156.
- ^ Laye 1978, pp. 186-187.
- ^ Laye 1978, pp. 190-191.
- ^ Laye 1978, p. 190et note 1.
- ^ Laye 1978, pp. 222-223.
- 1 スマングル・カンテとは
- 2 スマングル・カンテの概要
- 3 参照文献
- 4 外部リンク
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