ジョー・トーマス_(アメリカンフットボール)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ジョー・トーマス_(アメリカンフットボール)の意味・解説 

ジョー・トーマス (アメリカンフットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 00:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 ジョー・トーマス
Joe Thomas
基本情報
ポジション オフェンスタックル
生年月日 (1984-12-04) 1984年12月4日(37歳)
出身地 アメリカ合衆国
ウィスコンシン州ブルックフィールド
身長 6' 6" =約198.1cm
体重 312 lb =約141.5kg
経歴
大学 ウィスコンシン大学
NFLドラフト 2007年 / 1巡目全体3位
初出場年 2007年
初出場チーム クリーブランド・ブラウンズ
所属歴
2007-2017 クリーブランド・ブラウンズ
受賞歴・記録
プロボウル選出(9回)
2007-2016
オールプロ第1チーム選出(6回)
2009–2011, 2013–2015
その他受賞・記録
アウトランド賞(2006年)
ジム・パーカー賞(2006年)
NFL 通算成績
出場試合数 144試合
先発出場試合数 144試合
ファンブルリカバー 6回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジョー・トーマス (Joseph Thomas,1984年12月4日- ) は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州ブルックフィールド出身の元アメリカンフットボール選手。NFLクリーブランド・ブラウンズに所属していた。現役時代のポジションはオフェンスタックル

デビューの2007年から9年連続でプロボウルに出場し、6度オールプロ1stチームに選出されているリーグ屈指のレフトタックルである[1][2]。2018年3月、引退を表明した。

キャリア

2003年に地元ウィスコンシン大学に入学。3年生のときから頭角を現し、4年生の時には大学屈指のオフェンスタックルとして注目を浴びる。その年の最優秀オフェンスラインに与えられるアウトランド賞、そしてジム・パーカー賞を受賞した。

2007年NFLドラフトで、クリーブランド・ブラウンズに1巡目全体3位で指名される。デビュー年から2015年現在まで、すべての試合に出場しており、安定したプレイでチームの柱として活躍している。

2011年に7年8400万ドル、4000万ドル保障のオフェンスラインの契約としては史上最高額の大型契約に合意した[3]

人物

フィジカルで相手を圧倒するパワーはないが、正確なポジショニングと長い腕を巧みに使ったプレーで活躍している[4][5]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 82位:OTジョー・トーマス”. NFL JAPAN (2012年5月3日). 2012年12月29日閲覧。
  2. ^ OTジョー・トーマス”. NFL JAPAN (2012年5月18日). 2012年12月29日閲覧。
  3. ^ ブラウンズ、LTトーマスと7年64億円で契約延長”. NFL JAPAN.COM. 2012年12月29日閲覧。
  4. ^ ポジション別トップ3を紹介 -攻撃ライン-”. NFL JAPAN (2012年5月29日). 2012年12月29日閲覧。
  5. ^ ジル・ブラント (2012年10月25日). “専門家がピックアップ、現時点でのOLトップ5”. NFL JAPAN. 2012年12月29日閲覧。

外部リンク

先代:
カメリオン・ウェンブリー
クリーブランド・ブラウンズ
ドラフト1巡指名

ジョー・トーマス
ブレイディ・クイン
2007年
次代:
アレックス・マック



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジョー・トーマス_(アメリカンフットボール)」の関連用語

ジョー・トーマス_(アメリカンフットボール)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジョー・トーマス_(アメリカンフットボール)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジョー・トーマス (アメリカンフットボール) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS