ジャレッド・レトコフスキーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ジャレッド・レトコフスキーの意味・解説 

ジャレッド・レトコフスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 03:07 UTC 版)

ジャレッド・レトコフスキー
Jared Letkofsky
基本情報
ポジション ロングスナッパー
生年月日 (1983-03-16) 1983年3月16日(41歳)
出身地 アメリカ合衆国
カンザス州ウィチタ
身長: 6' 5" =約195.6cm
体重: 260 lb =約117.9kg
経歴
大学 テキサスクリスチャン大学
ドラフト外 2008年
初出場年 2008年
初出場チーム ピッツバーグ・スティーラーズ
所属歴
2008 ピッツバーグ・スティーラーズ
2009 ニューヨーク・センティネルズ
2009 ピッツバーグ・スティーラーズ
2010 ハートフォード・コロニアルズ
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(1回)
第43回
NFL 通算成績
出場試合数 11試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジャレッド・レトコフスキー(Jared Michael Retkofsky 1983年3月16日- )はカンザス州ウィチタ出身のアメリカンフットボール選手。現在ユナイテッド・フットボール・リーグのハートフォード・コロニアルズに所属している。ポジションはロングスナッパーNFLピッツバーグ・スティーラーズ第43回スーパーボウル優勝を味わっている。

経歴

高校時代はアメリカンフットボールの他に陸上競技パワーリフティングでも好成績をあげた。3年の際にはフルバックとしてプレーしチームキャプテンを務めた[1]テキサスクリスチャン大学に入学後、1年次は練習生、2年次になってスペシャルチームでプレーするようになり、3年次にはディフェンスラインマンとして3サック、4年次には控えのディフェンスラインマン及びロングスナッパーとしてプレーした[1]

2007年のドラフト外フリーエージェントでピッツバーグ・スティーラーズに入団したがロースターに残れなかった。2008年レギュラーシーズン中、時給15ドルの家具運びのアルバイトをしていた彼はロングスナッパーのレギュラー、グレッグ・ウォレンが故障者リスト入りしたため急遽スティーラーズに獲得され[2]第43回スーパーボウルにも出場し優勝を味わった。

翌2009年4月30日、アメリカンフットボールとは無関係の怪我で肩を痛めてチームを放出されユナイテッド・フットボール・リーグのニューヨーク・センティネルズでプレーした[3]。UFLのシーズン終了後、再び家具運びのアルバイトをしていた[3]彼は12月21日に2年連続グレッグ・ウォレンが負傷してプレーできなくなったためスティーラーズに加入した[4]

脚注

  1. ^ a b TCU Horned Frogs bio
  2. ^ 「家具運び」の代役スナッパーが夢のスーパーボウルへ NFL JAPAN 2009年1月28日
  3. ^ a b Kaboly, Mark (2009年12月24日). “Steelers snapper Retkofsky moving on up”. Pittsburgh Tribune-Review. 2013年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月24日閲覧。
  4. ^ Gerry Dulac and Ed Bouchette (2009年12月22日). “Steelers sign receiver Galloway and long-snapper”. Pittsburgh Post-Gazette. 2009年12月24日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャレッド・レトコフスキー」の関連用語

ジャレッド・レトコフスキーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャレッド・レトコフスキーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジャレッド・レトコフスキー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS