ジミー・ブリアンとは? わかりやすく解説

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ジミー・ブリアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 15:13 UTC 版)

ジミー・ブリアン
レンヌ時代 (2008年)
名前
ラテン文字 Jimmy BRIAND
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1985-08-02) 1985年8月2日(36歳)
出身地 ヴィトリー=シュル=セーヌ
身長 182cm
体重 85kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
ユース
1995-1998 イヴリーフランス語版
1998-2000 ブレティニー
2000-2001 クレールフォンテーヌ
2001-2002 レンヌ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2005 レンヌB 56 (26)
2002-2010 レンヌ 169 (33)
2010-2014 リヨン 101 (22)
2014-2015 ハノーファー 29 (3)
2015-2018 ギャンガン 106 (30)
2018-2022 ボルドー 98 (17)
代表歴
2002-2003 フランス U-16 12 (9)
2002-2003  フランス U-17 18 (4)
2003-2004 フランス U-18 10 (4)
2004-2005 フランス U-19 10 (5)
2004-2006 フランス U-21 25 (9)
2008-2012 フランス 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ジミー・ブリアンJimmy Briand, 1985年8月2日 - )は、フランスヴァル=ド=マルヌ県ヴィトリー=シュル=セーヌ出身のサッカー選手。ポジションはフォワード

経歴

クレールフォンテーヌ国立研究所に1年間在籍後、2001年にスタッド・レンヌのユースチームに加入。2003年にはクープ・ガンバルデッラで優勝を果たす。

2002年には17歳にしてプロとしてピッチに立ち、パリ・サンジェルマンFC戦で25分間プレーした。デビューの年にはカリム・ベンゼマディミトリ・ペイェらと共に新人賞候補に名を連ねた(当時オリンピック・マルセイユに所属していたサミル・ナスリが受賞)。飛躍のきっかけとなったのは2005-2006シーズンで、29試合に出場して3ゴールを挙げた。翌シーズンにはチームをUEFAカップ出場権を獲得できるリーグ4位にまで導いた。その後もコンスタントにゴールを決め続け、レンヌの主力として活躍した。2010-2011シーズンからオリンピック・リヨンへと移籍をしている。

2014年8月22日、ハノーファー96に加入した[1]。リーグ29試合に出場するなどレギュラーとしてプレーしたが、家庭の事情により1シーズンでドイツを離れた[2]

2015年8月3日、EAギャンガンと2年契約を結び母国に復帰した[3]

2018年8月10日、FCジロンダン・ボルドーに移籍。リカルド・ゴメス・ライムンドパウロ・ソウザ監督に重用され、後者の元では開幕戦出場を果たしている。

代表歴

フランス代表としては、U-16代表から各世代で選出され、UEFA U-17欧州選手権2002で準優勝、2005年から2006年までU-21代表としてUEFA U-21欧州選手権でベスト4進出など、22試合9ゴールの実績を残している。2007年にはフランスB代表チームにも選出され、2試合に出場した。2008年10月11日、南アフリカW杯予選の対ルーマニア戦で初キャップを記録している。南アフリカW杯に向けた予備登録メンバー30名に選出されるも、24名に絞った合宿メンバーからは漏れた。

タイトル

リヨン

脚注

  1. ^ ハノーファー、元フランス代表FWブリアンを獲得Goal、2014年8月22日
  2. ^ Transfert : Jimmy Briand quitte Hanovre et rentre en France”. L'Équipe (2015年6月5日). 2016年4月24日閲覧。
  3. ^ Jimmy Briand signe à Guingamp (officiel)”. L'Équipe (2015年8月3日). 2016年4月23日閲覧。

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