ジェイ・トリアーノとは? わかりやすく解説

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ジェイ・トリアーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/07 18:44 UTC 版)

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ジェイ・トリアーノ
Jay Triano
トロント・ラプターズHC時のトリアーノ
シャーロット・ホーネッツ AC
役職 アシスタントコーチ
ポジション(現役時) PG
身長(現役時) 193cm (6 ft 4 in)
体重(現役時) 88kg (194 lb)
基本情報
本名 Howard James Triano
愛称 Jay
ラテン文字 Jay Triano
誕生日 (1958-09-21) 1958年9月21日(61歳)
カナダ
出身地 オンタリオ州ティルソンバーグ
出身 サイモンフレーザー大学
ドラフト 1981年 8巡目179位 
選手経歴
1985-1986 フェネルバフチェ
指導者経歴
1988-1995
2002-2008
2008-2011
2012-2016
2016-2017
2017-2018
サイモンフレーザー大学
トロント・ラプターズ (AC)
トロント・ラプターズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ (AC)
フェニックス・サンズ (AC)
フェニックス・サンズ (暫定HC)
代表歴
キャップ カナダ 1983-1988
カナダ (HC) 1998-2004
ジョージア (HC) 2006
アメリカ合衆国 (AC) 2008
カナダ (HC) 2012-

ハワード・ジェームズ・トリアーノ (Howard James Triano , 1958年9月21日 - )は、カナダオンタリオ州ティルソンバーグ出身のバスケットボール指導者。カナダ代表ヘッドコーチを務めている。

選手時代

サイモンフレーザー大学在学時の1978年からカナダ代表としてプレーしていたトリアーノは、1981年のNBAドラフトロサンゼルス・レイカーズから179位で指名されるも、トレーニングキャンプの段階で解雇。トリアーノは地元カナダのマイナーリーグやメキシコなどでプレー。1985年から1年間はフェネルバフチェ・ユルケルでプレーしたこともあったものの、結局NBAの舞台に辿り着くことは出来なかった[1]

コーチ歴

1988年、30歳の時にトリアーノは選手生活に区切りを付け、コーチ業を開始。母校サイモンフレーザー大学のヘッドコーチを1995年まで務める。

2002年トロント・ラプターズのアシスタントコーチに就任。2008年12月4日、当時のサム・ミッチェルヘッドコーチが解任されたのに伴い、ヘッドコーチに昇格。リーグ初のカナダ人ヘッドコーチとして注目されたが、同シーズンは25勝40敗と悪い流れを変えることは出来ず、2009-10シーズンも40勝42敗、更にクリス・ボッシュを失った2010-11シーズンは22勝60敗に終わり、シーズン終了後に退任。フロントに転出し、球団副社長を務めた。

2012年8月17日、ポートランド・トレイルブレイザーズのアシスタントコーチに就任。デイミアン・リラードC・J・マッカラムメイヤーズ・レナードら若手選手の育成に尽力した。

2016年5月18日、フェニックス・サンズのアソシエイトコーチに就任。2017年10月22日に、アール・ワトソンヘッドコーチが解任されたのに伴い暫定ヘッドコーチに昇格した[2]

代表コーチ歴

1998年にカナダ代表のヘッドコーチに就任。2000年のシドニーオリンピック出場に導き7位入賞を果たすも、2004年に解任[3]北京オリンピックではアメリカ代表のアシスタントコーチを務め、金メダルを獲得。2012年からは再びカナダ代表のヘッドコーチを務めている[4]

脚注

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