ジェイソン・ヤングとは? わかりやすく解説

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ジェイソン・ヤング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 05:52 UTC 版)

ジェイソン・ヤング
選手情報
ラテン文字 Jason Young
国籍 ジャマイカ
競技 陸上競技 (短距離走)
種目 200m
大学 西インド諸島大学
生年月日 (1991-03-21) 1991年3月21日(26歳)
出身地 ジャマイカ
成績
地域大会決勝 中央アメリカ・カリブ選手権
200m 3位 (2011年)
4x100mR 優勝 (2011年)
最高世界ランク 200m 6位 19秒86 (2012年)
自己ベスト
100m 10秒06 (2012年)
200m 19秒86 (2012年)
編集 

ジェイソン・ヤングJason Young1991年3月21日 ‐ )は、ジャマイカ陸上競技選手。専門は短距離走で、200mの自己ベストは19秒86。

経歴

2011年7月にマヤグエスで開催された中央アメリカ・カリブ選手権に出場すると、男子4×100mリレー決勝で3走(レローン・クラークデクスター・リー、ヤング、オシェイン・ベイリー)を務め、38秒81をマークしての金メダル獲得に貢献した[1]。男子200mは決勝で20秒78(+1.1)をマークし、マイケル・マシュー(20秒60)、ロンデル・ソリロ(20秒64)に次いで銅メダルを獲得した[2]

2011年8月に深圳で開催されたユニバーシアードに出場すると、男子200m決勝で20秒59(-0.3)をマークし、ラシード・ドワイヤー(20秒20)に次いで銀メダルを獲得した[3]

2012年7月17日にルツェルンで開催された大会の男子200mでジャマイカ歴代3位タイ(当時)の記録となる19秒86(+1.5)をマーク[4]。それまでの自己ベスト20秒42を大幅に塗り替え、20秒の壁を突破した[5]

自己ベスト

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒06 (+1.0) 2012年7月17日 ルツェルン
200m 19秒86 (+1.5) 2012年7月17日 ルツェルン

主要大会成績

大会 場所 種目 結果 記録 備考
2011 中央アメリカ・カリブ選手権 (en マヤグエス 200m 3位 20秒78 (+1.1)
4x100mR 優勝 38秒81 (3走)
ユニバーシアード (en 深圳 200m 2位 20秒59 (-0.3)
4x100mR 予選 DQ (2走)

脚注

  1. ^ More gold for Ja - Green, Sutherland, relay team add to CAC tally”. Jamaica Observer (2011年7月17日). 2016年4月10日閲覧。
  2. ^ Dominant Ja claim sprint hurdles, relay gold at CAC Champs”. Jamaica Observer (2011年7月18日). 2016年4月10日閲覧。
  3. ^ 2011 SU Update: Jamaicans dominate 200m”. 国際大学スポーツ連盟 (2011年8月21日). 2016年4月10日閲覧。
  4. ^ Young's 19.86 excites veteran coach Mills”. Jamaica Observer (2012年7月21日). 2016年4月10日閲覧。
  5. ^ Blake sizzles 9.85 in Lucerne”. 国際陸上競技連盟 (2012年7月18日). 2016年4月10日閲覧。

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