シュザンヌ・ド・ブルボンとは? わかりやすく解説

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シュザンヌ・ド・ブルボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 05:59 UTC 版)

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シュザンヌ・ド・ブルボン
Suzanne de Bourbon
ブルボン女公
在位 1503年 - 1521年

出生 (1491-05-10) 1491年5月10日
死去 (1521-04-28) 1521年4月28日(29歳没)
フランス王国シャテルロー
埋葬 フランス王国、スヴィニー修道院
配偶者 シャルル・ド・ブルボン=モンパンシエ(シャルル3世)
子女 フランソワ
家名 ブルボン家
父親 ブルボン公ピエール2世
母親 アンヌ・ド・ボージュー
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シュザンヌ・ド・ブルボン(Suzanne de Bourbon, 1491年5月10日 - 1521年4月28日)は、ブルボン女公(在位:1503年 - 1521年)。ブルボン公ピエール2世の娘。母はフランスルイ11世の娘アンヌ・ド・ボージュー

生涯

兄シャルルが早世し、他に兄弟がいなかったため、父ピエール2世が1503年に死去すると相続人になった。1505年、又従兄に当たるブルボン家傍系のシャルル・ド・ブルボン=モンパンシエ(ブルボン公シャルル3世となる)と結婚した。1517年に1男フランソワを生んだが夭逝し、翌1518年に双子を死産した後は子供が生まれなかった。

1521年に夫シャルルに先立って死去すると、フランソワ1世の母でブルボン家の血を引く従姉(母アンヌの従妹でもある)ルイーズ・ド・サヴォワと夫との間に、ブルボン家の遺産を巡る争いが起こった。

系図

ブルボン公家

フランス王家との関係

先代:
ピエール2世
ブルボン女公
オーヴェルニュ女公
1503年 - 1521年
シャルル3世と共に
(1505年から)
次代:
シャルル3世




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