シャクルトン棚氷とは? わかりやすく解説

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シャクルトン棚氷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/09 13:15 UTC 版)

座標: 南緯66度00分 東経100度00分 / 南緯66.000度 東経100.000度 / -66.000; 100.000 シャクルトン棚氷(シャクルトンたなごおり Shackleton Ice Shelf)は、東南極にある棚氷。幅約345キロメートルで、東側は約64キロメートル、西側は約145キロメートル海側に張り出した形状になっている。棚氷内にはテイラー島やヘンダーソン島などがあり、西側はデービス海となっている。また、南極大陸からは棚氷に向けてスコット氷河が流出してきている。この棚氷はアメリカ人のチャールズ・ウィルクスによって1840年に発見された。後にダグラス・モーソンによりアーネスト・シャクルトンにちなんで命名されている。詳細が判明するようになったのは、1946年のハイジャンプ作戦による空中偵察以降のことである。




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