サラマンカ・ポンティフィシア大学とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サラマンカ・ポンティフィシア大学の意味・解説 

サラマンカ・ポンティフィシア大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 05:51 UTC 版)

サラマンカ・ポンティフィシア大学
Universidad Pontificia de Salamanca
種別 カトリック大学教皇庁立大学
設立年 1940年
学生総数 6520人
所在地 スペイン
カスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県サラマンカ
北緯40度57分47秒 西経5度40分01秒 / 北緯40.963度 西経5.667度 / 40.963; -5.667座標: 北緯40度57分47秒 西経5度40分01秒 / 北緯40.963度 西経5.667度 / 40.963; -5.667
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

サラマンカ・ポンティフィシア大学スペイン語: Universidad Pontificia de Salamanca)は、スペインカスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県サラマンカに本部を置く私立大学カトリック大学教皇庁立大学)である。サラマンカとマドリードにキャンパスを有する。

歴史

1218年にはサラマンカ大学(現存するスペイン最古)が設立されている。17世紀には前身となるイエズス会の神学校がサラマンカに設立されている。1854年にはスペイン女王イサベル2世がサラマンカ大学の神学部と教会法学部を分離する決議を行った[1]。ローマ教皇ピウス12世は新たな教皇庁立大学の設立を決定し、サラマンカに神学部と教会法学部を復活させることとしたため、1940年9月25日にサラマンカ・ポンティフィシア大学が設立された。

学科

サラマンカキャンパス

  • 教会法学
  • 体育学・スポーツ学
  • コミュニケーション学
  • 社会教育学
  • 看護学
  • 哲学
  • 聖書哲学
  • 人文学
  • コンピュータ科学・コンピュータ工学
  • 言語療法学
  • 幼児教育学
  • 初等教育学
  • 教育学
  • ジャーナリズム学
  • 心理学
  • 広告学

マドリードキャンパス

  • 建築学
  • 建築工学
  • コンピュータ科学・コンピュータ工学
  • 産業管理工学
  • 看護学
  • 整骨治療学
  • 理学療法学
  • 社会学

脚注

  1. ^ Historia” (Spanish). サラマンカ・ポンティフィシア大学. 2008年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月15日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サラマンカ・ポンティフィシア大学」の関連用語

サラマンカ・ポンティフィシア大学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サラマンカ・ポンティフィシア大学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサラマンカ・ポンティフィシア大学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS