サウンド・シャッフルとは? わかりやすく解説

サウンド・シャッフル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 09:40 UTC 版)

サウンド・シャッフルは、JFN系列の北東北地方・四国地方・南九州地方で放送されていた、コカ・コーラ提供のラジオ音楽番組である。

かつては日本の各ボトラーがスポンサーとなって、地区毎に独自の内容を編成する「コーク・サウンド・シャッフル」が全国規模で放送されていたが(たとえば近畿コカ・コーラボトリング所轄の関西地区では『伊藤銀次のコーク・サウンド・シャッフル』が1983年~1987年に放送されていた)、末期は以下の番組が放送されていた。

キー局はボトラーの本社所在地[1]の放送局が担当していた(全国規模で放送されていた頃も同様)。

終了した番組

四国地方 Coke SOUND SHUFFLE

  • 開始当初~2007年頃までは55分放送だったが、2008年から30分に短縮になり、毎週一人ゲストを迎えたトークメインの番組になっている。その後時期不明であるが終了となった。
  • 提供:四国コカ・コーラボトリング

中国地方 カルロス・トシキ(→鷹橋敏輝)のコーク・サウンド・シャッフル→武居“M”征吾のコーク・サウンド・シャッフル

南九州地方 相越久枝のコーク・サウンド・シャッフル

開始当初は金曜20:00~の30分番組で、タイトルも「相越久枝のコーク・サウンド・シャッフル~STEREO VIBRATOR」であった。ネット局は同じだが、Air-Radio FM88のみ金曜19:30からのネットであった。2009年春から上記の時間になったが、2011年3月に約14年の歴史に終止符をうった。
2008年3月一杯でμFM,Air-Radio FM88では打ち切りとなった(Air-Radio FM88は翌年ネット再開)。
現在は、番組前半を「シャッフルゾーン」、後半を「ゲストゾーン」と称している。

北東北地方 Coke Sound Shuffle

開始当初は日曜22:00~(宮城伸一郎時代)。ネット局は同じ。2003年春からは水曜19:00~19:55になったが、現在は上記の時間に短縮。
歴代DJは、宮城伸一郎→種ともこ吉田朋代古賀徹(当時FM岩手アナウンサー)→古賀徹・さわち美欧→さわち美欧。
古賀徹時代にコーナー担当としてFM秋田からは宮野さおり(当時FM秋田アナウンサー)、FM青森からは鈴木耕治アナウンサーが隔週で出演していた。
2015年3月25日の放送を以って終了した。

南東北地方 稲垣潤一のコーク・サウンド・シャッフル

1980年代後半に放送。なお、便宜上“南東北地方”と記述しているが、番組放送当時、南東北地方の民放FM局はFM仙台1社のみで、FM山形ふくしまFMは未開局だった。

北陸地方 Coke Sound Shuffle

脚注

  1. ^ 『武居“M”征吾のコーク・サウンド・シャッフル』の提供スポンサーがコカ・コーラウエストジャパン(本社所在地:福岡市)に変更した後は、旧山陽コカ・コーラの担当エリアを管轄する広島支店の所在地

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