ゲイ・ストリート_(バース)とは? わかりやすく解説

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ゲイ・ストリート (バース)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 02:47 UTC 版)

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ゲイ・ストリート
所在地 イギリスバース (イングランド)
座標 北緯51度23分05秒 西経2度21分51秒 / 北緯51.38472度 西経2.36417度 / 51.38472; -2.36417座標: 北緯51度23分05秒 西経2度21分51秒 / 北緯51.38472度 西経2.36417度 / 51.38472; -2.36417
建設 1735-1750
建築家 ジョン・ウッド (父)英語版
建築様式 ジョージアン建築
指定建築物 – 等級 I
登録名: Numbers 18 to 30
登録日 12 June, 1950[1]
登録コード 442553
指定建築物 – 等級 I
登録名: Numbers 2 to 17
登録日 12 June, 1950[2]
登録コード 442552
指定建築物 – 等級 I
登録名: Number 41
登録日 12 June, 1950[3]
登録コード 442556
指定建築物 – 等級 II
登録名: Numbers 31 to 40
登録日 12 June, 1950[4]
登録コード 442554
サマセットにおけるゲイ・ストリートの位置

ゲイ・ストリート:Gay Street)は、イギリスバースにある歴史的なストリート街路道路)。クイーン・スクウェア (バース)英語版からザ・サーカス (バース)英語版を結ぶ。建築家のジョン・ウッド (父)英語版1735年にデザインし、彼の息子ジョン・ウッド (子)英語版が完成させた。道に面した建物の多くが、第一級指定建築物に指定されている。

概要

建物は三階建てでマンサード屋根を備えており、そのうちの多くはさらに、イオニア式の門柱を構えている。窓のデザインの種類は乏しいが、そのため、一貫した景観の雰囲気が保たれている。現在、建物の多くはオフィスとして使用されている。

No.2から17までの建物は、通りの西側に位置している。ピオッツィ夫人としても知られる女性日記作家ヘスター・スレイル英語版1781年、地階と二階に4本のコリント式付柱を構えたNo.8に居住していた[2]。また、No.18から30までの建物は通りの東側に位置しており、こちらが西側に先駆けて建築された[1]

ゲイ・ストリートとクイーン・スクウェア (バース)英語版の間の角にあるNo.41はかつて、通りの完成者ジョン・ウッド (子)英語版自身の住まいだった[3]

No.31から40までは第二級指定建築物に指定されている[4]。No.40は現在、ジェーン・オースティン・センターとなっている。ただし、ジェーン・オースティンが実際に住んだのはNo.25である。

関連項目

References

  1. ^ a b Nos 18 to 30 (consec) Gay Street”. Images of England. English Heritage. 2009年7月26日閲覧。
  2. ^ a b Nos 2 to 17 (consec) Gay Street”. Images of England. English Heritage. 2009年7月26日閲覧。
  3. ^ a b No 41 Gay Street”. Images of England. English Heritage. 2009年7月26日閲覧。
  4. ^ a b Nos 31 to 40 (consec) Gay Street”. Images of England. 2007年11月7日閲覧。



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