ギルガドール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:15 UTC 版)
トカゲの谷に棲みついていた、異常なほど酒好きな一つ目の怪物。クルトに倒され、後にサロメによって巨大な眼球のみの姿で再生する。サロメによって復活した時は多数存在したが、後に一匹を残して全滅、その一匹がクルト達の旅に同行する。当初は酒に対してしか関心を示さなかったが、旅を通じてクルト達との友情が芽生える。普段は小さくなって守護像の袋の中で眠っているが、酒を与えることによって(後にクルトの呼びかけだけでも)クルト達を乗せて飛べるまでに巨大化する。メデューサとの戦いでクルトを自身に乗せて戦うが、アガナードとエルゾのぶつかり合いにより発生した膨大なエネルギーに耐えきれず破裂して死んでしまう。
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