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キース・キスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 08:07 UTC 版)

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キース・キスト
PSGでのキスト (1982年)
名前
本名 Cornelis Kist
コルネリス・キスト
ラテン文字 Kees Kist
基本情報
国籍 オランダ
生年月日 (1952-08-07) 1952年8月7日(68歳)
出身地 ステーンワイク
選手情報
ポジション FW (CF)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1970-1972 ヘーレンフェーン 0 (0)
1972-1982 AZ 323 (196)
1982-1983 パリ・サンジェルマン 34 (12)
1983-1984 ミュルーズ 27 (10)
1984-1985 AZ 49 (15)
1985-1987 ヘーレンフェーン 39 (17)
代表歴
1975-1980 オランダ 21 (4)
監督歴
HSVフーク
2009-2010 VVトルバート
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

キース・キストKees Kist1952年8月7日 - )は、オランダオーファーアイセル州ステーンワイク出身の元同国代表サッカー選手でありサッカー指導者。ポジションはFW。現在はデ・テレグラーフのレポーターを務める。

経歴

キストはSCヘーレンフェーンでキャリアをスタートさせた。ヘーレンフェーンにはすでに甥のセースとトゥーンがプレーしていた。ヘーレンフェーンを退団後、AZアルクマールに移籍した。AZではストライカーとして活躍し、AZにおける公式戦歴代最多得点記録を持つ。1976-77シーズンから1981-82シーズンにはオランダ3強に次ぐ4位の位置を4シーズンも達成する原動力になった。1980-81シーズン、オーストリア人FWクルト・ヴェルツルやオランダ人FWピール・トルらと共にAZの初のリーグ優勝に貢献した。キストはオランダ屈指のストライカーでもある。1978-79シーズンにはエールディヴィジにて34得点を挙げ、オランダ人とした史上初めてヨーロッパ・ゴールデンシューを獲得した。

1982年夏、パリ・サンジェルマンFCに移籍した。1シーズンのみの在籍だったが、34試合で12得点を挙げた。翌シーズンは同じくフランスのFCミュルーズに移籍し、10得点を記録。フランスでも高い得点力を持つことを証明した。その後はオランダに帰還し、1987年にSCヘーレンフェーンにて現役を引退した。また、キストはエールディヴィジで通算212ゴールを記録している。

タイトル

クラブ

AZ
パリ・サンジェルマン

個人

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