ガラクツロノキナーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/26 12:37 UTC 版)
ガラクツロノキナーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.7.1.44 | ||||||||
CAS登録番号 | 9026-63-5 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||||
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ガラクツロノキナーゼ(Galacturonokinase、EC 2.7.1.44)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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ATP + D-ガラクツロン酸
ADP + 1-ホスホ-α-D-ガラクツロン酸
従って、この酵素の基質はATPとD-ガラクツロン酸の2つ、生成物はADPと1-ホスホ-α-D-ガラクツロン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:D-ガラクツロン酸 1-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:D-galacturonate 1-phosphotransferase)である。この酵素は、ヌクレオチド糖の代謝に関与している。
出典
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