カダパ県とは? わかりやすく解説

カダパ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/02/18 18:08 UTC 版)

アーンドラ・プラデーシュ州の県区分。本県は最南部。

カダパ県テルグ語 కడప ; Kadapa district)は、インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州に属する県の一つ。県庁所在地はカダパ。重晶石の産地として有名である。


目次

概要

2001年の国勢調査では、面積1万5359平方キロメートル、人口260万1797人である。

アーンドラ・プラデーシュ州の南部に位置する。 北東はプラカーシャム県、北西はカルヌール県、西はアナンタプラム県、南はチットゥール県、東はネッルール県に接する。

歴史

イギリス領インド帝国マドラス管区時代から存在する。1947年のインド独立と同時に成立したマドラス州に所属後、1953年のアーンドラ・プラデーシュ州の分離独立とともに、同州に帰属した。

言語

住民の主な日用言語は、テルグ語タミル語である。

行政区分

政令指定都市は、カダパ市が設置されている。

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