カスプ状三角州
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:12 UTC 版)
尖状三角州ともよばれる。河口が尖っているような三角州のことで、川によって運ばれた土砂がよく削られる場合に形成される。このとき河口付近では土砂が堆積するが、そのまわりでは削られるため、尖った形の三角州が形成される。代表例としては、テヴェレデルタがあげられる。
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