カグライ_〜神楽と雷人〜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カグライ_〜神楽と雷人〜の意味・解説 

カグライ 〜神楽と雷人〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/19 11:53 UTC 版)

カグライ 〜神楽と雷人〜
ジャンル ファンタジー[1]
漫画
原作・原案など レタス太郎
作画 ましゅ太郎
出版社 小学館
掲載誌 週刊少年サンデー
レーベル 少年サンデーコミックス
発表号 2025年26号 -
発表期間 2025年5月28日[1] -
巻数 既刊1巻(2025年9月18日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

カグライ 〜神楽と雷人〜』(カグライ かぐらとらいと)は、原作:レタス太郎、漫画:ましゅ太郎による日本漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2025年26号から連載中。

沿革

2024年5月8日発売の『週刊少年サンデー』2024年24号にて[2]、本作の読切版『カグライ -神楽と雷人-』を掲載。

2025年4月23日発売の『週刊少年サンデー』2025年21・22合併号にて5月の4大新連載[注釈 1]を発表[3]

2025年5月28日発売の『週刊少年サンデー』2025年26号で連載スタート[1][4]

あらすじ

剣の道を極める神童神楽と人々から嫌われていた人妖の少年雷人。種族は違えど幼い頃に出会った二人は仲良く過ごしていた。しかしある日、神楽は雷人のために剣を振るったことで二人とも故郷を離れることになってしまう。

登場キャラクター

神楽(かぐら)
女性の侍。身長211cm。巨乳。父親と同じように剣聖と呼ばれており、御伽噺の主人公になるほど有名。父親によって侍として厳しく育てられた頃に雷人と出会って、親友になる。その後再び雷人と会うために強くなって10年後に再会するも将軍の策略で彼と御前試合をすることになる。しかし彼を殺さなかったことで将軍に裏切って日ノ本を離れる。
雷人(らいと)
人妖の少年。金髪。一人称はおいら。人思いで優しく独りぼっちだった神楽の親友になる。そして剣聖と呼ばれるほど強くなった彼女と再会して一緒に旅に出る。太鼓を叩くことで雷の動物を出す攻撃をする。
ヴァンサル
ヴァンサルファミリーの頭目。サウディアに住んでいる。人妖の雷人を忌み嫌って傷ついたことで神楽の怒りを買って盾もろとも真っ二つにされる。
ガルゴ
サウディア町長。ヴァンサルファミリーを退治した神楽に感謝する。妖魔化したクラウディを匿っていたレーリアに怒る。
クラウディ
ラポレ村にいる。元々は人妖だったが植物を操る妖魔となる。神楽によって撃破される。
レーリア
ラポレ村に住む。妖魔化したクラウディを匿っており、彼を殺すの拒否したが神楽によって説得されて認める。

用語

日ノ本(ひのもと)
神楽らが住んでいた国。江戸時代の日本のような雰囲気をしている。
人妖(じんよう)
雷人らの種族。人間とは住む場所が隔離されており、悪魔と忌み嫌われている。将来的に妖魔になるものが多く、日ノ本では塀を抜けようとすると人間に斬首される。また妖力を使用することで傷を癒すことが出来るがその代償として妖魔化が進行する。
妖魔(ようま)
人妖が変化した存在。人間数人で倒せる者もいれば1000人でも倒せない者もいるなど力の差は大きい。環境そのものを変化させる者もいる。
サウディア
神楽・雷人が日ノ本から離れた後に最初に訪れた外界の港町。
ラポレ
サウディアの近くにある村。現在は妖魔によって森に覆われている。

書誌情報

  • レタス太郎(原作)・ましゅ太郎(漫画)『カグライ 〜神楽と雷人〜』小学館〈少年サンデーコミックス〉、既刊1巻(2025年9月18日現在)
    1. 2025年9月18日発売[5][6]ISBN 978-4-09-854244-4

脚注

注釈

  1. ^ 他の新連載は2025年23号からの『シルバーマウンテン』と『ヴァンパイドル滾』、2025年25号からの『かくかまた』。

出典

  1. ^ a b c 211cmの女侍と人妖の物語「カグライ」がサンデーで開幕 コナンTCGの諸伏景光カードも”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年5月28日). 2025年9月18日閲覧。
  2. ^ 『週刊少年サンデー』2024年24号、小学館、2024年5月8日。 裏表紙より。
  3. ^ 藤田和日郎&島本和彦の新連載がサンデーで開幕!「週刊で戦いたい」宣言が6年越し実現”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月23日). 2025年9月18日閲覧。
  4. ^ 【公式】サンデーうぇぶり編集部 2025年5月28日のポスト、2025年9月18日閲覧。
  5. ^ 211cmの女侍と人妖の旅路を描く和洋冒険譚「カグライ ~神楽と雷人~」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年9月18日). 2025年9月18日閲覧。
  6. ^ カグライ 〜神楽と雷人〜 1”. 小学館. 2025年9月18日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  カグライ_〜神楽と雷人〜のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カグライ_〜神楽と雷人〜」の関連用語

カグライ_〜神楽と雷人〜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カグライ_〜神楽と雷人〜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカグライ 〜神楽と雷人〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS