エヴェンタス・グザウスカス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/28 18:10 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  リトアニア |
| 誕生日 | 1995年6月25日（27歳） |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 100kg |
| 階級 | 重量級 |
エヴェンタス・グザウスカス（Eventas Guzauskas, 1995年6月25日 - ）は、リトアニア出身の空手家である。新極真会リトアニア支部所属。
概要
2017年に行われた第6回全世界ウエイト制大会では、世界王者の島本雄二に敗れたものの、最終延長までもつれ込む熱戦を見せた[1] 。2018年の全ヨーロッパ大会で決勝戦でブライアン・ヤコブセンから胴回し回転蹴りで一本勝ちを収め、初優勝を果たした[2][3] 。2019年に行われた第12回世界大会で6位入賞を果たすと[4]、2022年に行われた第7回全世界ウエイト制大会では、強豪ひしめく重量級を制し、名実ともに海外勢の新たな顔となった[5]。
選手としての特徴
- 塚本徳臣が、「サイズが大きいのに暴れる。フィジカルが強く、精神的にも前と比べて強くなっている」と評した[6]。
- 試合終盤のラッシュはとてつもない勢いを誇る。
実績
- 全世界空手道選手権大会
- 第12回全世界空手道選手権大会 第6位
- 全世界ウエイト制大会
- 第7回全世界ウエイト制大会 重量級 優勝
- 全ヨーロッパ大会
- 2015年全ヨーロッパ空手道選手権大会 重量級 第3位
- 2018年全ヨーロッパ空手道選手権大会 重量級 優勝
- 2021年全ヨーロッパ空手道選手権大会 重量級 優勝
- 2022年全ヨーロッパ空手道選手権大会 重量級 優勝
脚注
- ^ (日本語) The 6th World Karate Championship in Weight Categories Heavy quarterfinal Guzauskas vs. Shimamoto 2023年2月18日閲覧。
- ^ “European Championships - IKO 1”. www.kyokushinresults.com. 2023年2月18日閲覧。
- ^ (日本語) EC2018 Finale Men+95kgs Gužauskas Eventas Lithuania Vs Jakobsen Brian Denmark 2023年2月18日閲覧。
- ^ “第12回全世界空手道選手権大会・結果”. NPO法人全世界空手道連盟新極真会 (2019年11月11日). 2023年2月18日閲覧。
- ^ “第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会・二日目”. NPO法人全世界空手道連盟新極真会 (2022年9月25日). 2023年2月18日閲覧。
- ^ (日本語) 【新極真会】新極真JAPAN〜世界への軌跡〜episode1 SHINKYOKUSHINKAI KARATE 2023年2月19日閲覧。
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