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エミル・ベリストローム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 15:35 UTC 版)

エミル・ベリストローム
FCルビン・カザンでのベリストローム(2016年)
名前
本名 エミル・エヴェルト・ベリストローム
Emil Evert Bergström
ラテン文字 Emil Bergström
基本情報
国籍  スウェーデン
生年月日 (1993-05-19) 1993年5月19日(32歳)
出身地 ストックホルム
身長 187cm
体重 86kg
選手情報
在籍チーム グールニク・ザブジェ
ポジション DF
背番号 13
利き足 右足
ユース
2002-2007 IFブロマポイカルナ
2008-2011 ユールゴーデンIF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2015 ユールゴーデンIF 129 (7)
2016-2018 FCルビン・カザン 16 (1)
2017-2018 グラスホッパー (loan) 53 (3)
2018-2022 FCユトレヒト 23 (2)
2019-2020 FCバーゼル (loan) 8 (0)
2021-2022 ヴィレムII 13 (0)
2022- グールニク・ザブジェ
代表歴2
2010-2012  スウェーデン U-19 10 (0)
2012-2015  スウェーデン U-21 4 (0)
2015-2016 スウェーデン 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年9月26日現在。
2. 2021年5月14日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

エミル・エヴェルト・ベリストロームEmil Evert Bergström, 1993年5月19日 - )は、スウェーデンストックホルム県ストックホルム出身のサッカー選手エクストラクラサグールニク・ザブジェ所属。ポジションはDF

クラブ経歴

2011年にユールゴーデンIFのトップチームに17歳で昇格。4月15日のマルメFF戦でプロデビュー[1]。同年シーズンはリーグ戦18試合に出場し、以降先発に定着。2015年シーズンまで主力選手として活躍した。

2016年2月4日、FCルビン・カザンと契約。2015-16シーズンは途中加入ながら先発で起用されるも、翌2016-17シーズンは出場機会が減少。

2017年1月27日、グラスホッパー・クラブ・チューリッヒへのローン移籍が発表[2]。加入後即先発に定着。2017-18シーズンは35試合3ゴールを記録し、自己最高のシーズンを送った。

2018年7月30日、FCユトレヒトと契約[3]。加入1年目の2018-19シーズンは先発定着には至らず13試合の出場で終了。2019-20シーズンはローン移籍でFCバーゼルでプレーした。2021年7月1日、ヴィレムIIにローン移籍した。

2022年9月、シーズン終了までの契約でグールニク・ザブジェに加入した。

代表経歴

2010年からユース世代のスウェーデン代表に招集され、2015年1月にフル代表に初招集。同月19日のフィンランド代表戦で代表戦初出場。しかし、2016年1月以降は未招集。同年のリオデジャネイロオリンピックの代表候補に挙がっていたものの、最終選考で落選[4]2018 FIFAワールドカップも招集外に終わった。

脚注

  1. ^ DJURGÅRDEN VS. MALMÖ FF 0 - 1”. Soccerway (2011年4月16日). 2021年5月14日閲覧。
  2. ^ PATRICK OLSEN UND EMIL BERGSTRÖM ZU GC”. Grasshopper Club Zürich (2017年1月27日). 2021年5月14日閲覧。
  3. ^ ZWEEDSE VERDEDIGER EMIL BERGSTRÖM NAAR FC UTRECHT”. FC Utrecht (2018年7月30日). 2021年5月14日閲覧。
  4. ^ U-23スウェーデン代表メンバー22名を発表…手倉森ジャパンとは第3戦で激突《リオ五輪》”. 超ワールドサッカー (2016年7月16日). 2021年5月14日閲覧。

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