エミリアーノ・パパとは? わかりやすく解説

エミリアーノ・パパ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 00:14 UTC 版)

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エミリアーノ・パパ
ベレス時代(2013年)
名前
本名 エミリアーノ・ラミロ・パパ
Emiliano Ramiro Papa
ラテン文字 Emiliano PAPA
基本情報
国籍 アルゼンチン
イタリア
生年月日 (1982-04-19) 1982年4月19日(40歳)
出身地 アセバル英語版
身長 171cm
選手情報
ポジション DF (LSB)
利き足 左足
ユース
0000-2002 ロサリオ・セントラル
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2006 ロサリオ・セントラル 138 (5)
2006-2014 ベレス 238 (6)
2007-2008 ロサリオ・セントラル (loan) 32 (1)
2015-2016 インデペンディエンテ 18 (0)
2016-2017 ティグレ 17 (0)
2017-2021 アルセナル 97 (1)
代表歴
2008-2011 アルゼンチン 8 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

エミリアーノ・ラミロ・パパEmiliano Ramiro Papa, 1982年4月19日 - )は、アルゼンチンサンタフェ州出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(左サイドバック)。

経歴

クラブ

2002年にCAロサリオ・セントラルでデビューし、100試合以上に出場した。アペルトゥーラ2006とクラウスーラ2007の期間はCAベレス・サルスフィエルドレンタル移籍した。クラウスーラ2007ではCAリーベル・プレート戦で得点した。2007年のコパ・リベルタドーレスではグループリーグを1位で通過したが、決勝トーナメント1回戦でボカ・ジュニアーズに敗れた。ロサリオ・セントラルに復帰してからアペルトゥーラ2007とクラウスーラ2008で計31試合に出場して7アシストした。2008年6月、ベレス・サルスフィエルドに完全移籍した。クラウスーラ2009では19試合すべてにフル出場して7アシストし、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。リーグ戦での得点はロサリオ・セントラルとベレス・サルスフィエルドでそれぞれ1点のみであるが、決して得点意識が低いわけではなく、2試合に1本程度はシュートを放っている[1]

2016年2月5日、CAティグレと1年半の契約を結んだことが発表された[2]

2017-18シーズンより、アルセナルFCへ2年契約で加入した[3]

代表

ディエゴ・マラドーナ監督の初采配となる2008年11月19日のスコットランド戦で、初めてアルゼンチン代表に招集された。同試合で左サイドバックとして先発出場し、1-0で勝利した[4]。2009年4月1日、ワールドカップ予選のボリビア戦にも出場したが、1-6で歴史的な大敗を喫した。

個人成績

代表での成績

出典[5]


アルゼンチン代表 国際Aマッチ
出場 得点
2008 1 0
2009 5 0
2010 0 0
2011 2 0
通算 8 0

脚注

  1. ^ ESPN, Emiliano Papa
  2. ^ Firmó Papa”. Olé (2016年2月5日). 2016年9月25日閲覧。
  3. ^ Emiliano Papa, otro que se suma a Arsenal”. TyC Sports (2017年7月1日). 2017年9月20日閲覧。
  4. ^ スポーツナビ (2008年11月27日). “監督マラドーナが手にした快感”. 2009年8月4日閲覧。
  5. ^ Papa, Emiliano”. National-Football-Teams.com. 2016年10月29日閲覧。

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