ウツボカズラ属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 22:27 UTC 版)
ウツボカズラ属(ウツボカズラぞく、靫葛)は、葉先から伸びた蔓の先に捕虫袋をつける食虫植物。単独でウツボカズラ科(Nepenthaceae)を構成する。単にウツボカズラというと、そのうちの一種である、Nepenthes rafflesiana の標準和名だが、むしろこの属の植物の総称として使われることが多い。野生で約70種が知られており、園芸品種も多く作り出されている。
- ^ With a Flick of the Lid: A Novel Trapping Mechanism in Nepenthes gracilis Pitcher Plants
- ^ この水は飲用に適するが、蓋が開くまでのことである。蓋が開いて捕虫器として完成して以後は捕らえられた虫の死骸が浮き、飲用に適さない。
- ^ http://news.mongabay.com/2011/1108-ucsc_fessenden_pitcher_plants.html
- ^ 鳥山 欽哉. “私たちの挑戦 「ミトコンドリアとカレーうどん」”. 東北大学. 2020年5月28日閲覧。
- ^ ホット・スポット 最後の楽園 2015年2月15日放送分
- 1 ウツボカズラ属とは
- 2 ウツボカズラ属の概要
- 3 利用
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
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