アーレーテー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 11:51 UTC 版)
アーレーテー(古希: Ἀρήτη, Ārētē[1][2])あるいはアレーテー(Arētē[3][4][5])は、ギリシア神話の女性である。長音を省略してアレテとも表記される。スケリア島のパイアーケス人の王族レークセーノールの娘で、アルキノオス王と結婚し、王女ナウシカアーの母となった[6]。アルゴー船の冒険譚、およびイタケー島の王オデュッセウスの帰国譚に登場する。
- ^ 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』p.40a。
- ^ 呉茂一 2007年改版(上)p.290ほか
- ^ a b アポロドーロス、1巻9・25。
- ^ a b アポロドーロス、1巻9・26。
- ^ ヒュギーヌス、23話。
- ^ a b 『オデュッセイアー』6巻17行。
- ^ 『オデュッセイアー』7巻66行-74行。
- ^ 『オデュッセイアー』7巻54行-68行。
- ^ 『オデュッセイアー』8巻118行-119行。
- ^ ロドスのアポローニオス、4巻995行-996行。
- ^ ロドスのアポローニオス、4巻1130行-1131行。
- ^ ロドスのアポローニオス、4巻1141行-1164行。
- ^ ロドスのアポローニオス、4巻1176行-1223行。
- ^ ロドスのアポローニオス、4巻1221行-1222行。
- ^ 『オデュッセイアー』6巻211行-250行。
- ^ 『オデュッセイアー』7巻234行-235行。
- ^ 『オデュッセイアー』7巻133行-153行。
- ^ 『オデュッセイアー』7巻226行以下。
- ^ 『オデュッセイアー』11巻333行-353行。
- ^ 『オデュッセイアー』13巻56行-69行。
- 1 アーレーテーとは
- 2 アーレーテーの概要
- 3 参考文献
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