アンドレア・コッスとは? わかりやすく解説

アンドレア・コッス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:10 UTC 版)

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アンドレア・コッス
名前
ラテン文字 Andrea Cossu
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1980-05-03) 1980年5月3日(42歳)
出身地 カリアリ
身長 170cm
体重 63kg
選手情報
ポジション MF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-1997 オルビア 5 (0)
1997-2005 ヴェローナ 91 (7)
1999-2001 ルメッツァーネ (loan) 62 (4)
2002 サッサリ・トレス (loan) 12 (1)
2005-2006 カリアリ 22 (0)
2006-2008 ヴェローナ 29 (0)
2008-2015 カリアリ 224 (11)
2015-2017 オルビア 42 (4)
2017-2018 カリアリ 11 (0)
代表歴
2010 イタリア 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アンドレア・コッスAndrea Cossu, 1980年5月3日- )は、イタリアカリアリ出身の元サッカー選手。主にカリアリ・カルチョで活躍した。現役時代のポジションはMF

経歴

主にエラス・ヴェローナでキャリアの序盤を過ごす。下部リーグのチームへのレンタルで経験を積んだ後、ヴェローナがセリエBに在籍していた2002-03シーズンにトップチームデビュー。2005年夏、故郷のカリアリ・カルチョに移籍し、初めてセリエAの舞台に立ったが、翌2006-07シーズンにはヴェローナに戻った。

2008-09シーズンは再び移籍したカリアリで司令塔として攻守に貢献し、10アシストを記録した。37節のインテル戦で得点を挙げ、強豪インテルを撃破する金星に貢献した。 視野の広さとパス精度の高さが持ち味の司令塔で2008-09シーズンから2010-11シーズンまで3年連続でリーグ戦で10アシスト以上を記録。

2010-11シーズンには13アシストを記録して、セリエAのアシスト王に輝いた。

2017年5月11日、クラブ会長のTommaso Giuliniは、2017-18シーズンにコッスがカリアリに戻ることを発表し、同クラブで3回目のデビューを果たすこととなった。

2017年8月28日、247試合目となった最後の公式戦では、ACミランに2対1で敗北した。

2018年8月8日、アトレティコ・マドリードとの親善試合に出場、試合の7分目に交代で出場し、試合終了後に選手として正式に引退を表明した。

代表

2010年3月、マルチェロ・リッピ代表監督に認められ、親善試合のカメルーン戦メンバーとしてA代表に初選出され、同試合で初出場を記録。南アフリカワールドカップの代表候補メンバー28名にも選ばれたが、最終登録メンバー23名には入れなかった[1]

脚注

  1. ^ PRONTA LA SQUADRA AZZURRA: ECCO LA LISTA DEI 23 PER IL MONDIALE figc.it 2010年6月1日




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