アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム_(ジャスティン・ティンバーレイクの曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム_(ジャスティン・ティンバーレイクの曲)の意味・解説 

アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム (ジャスティン・ティンバーレイクの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/08 15:54 UTC 版)

「アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム」
ジャスティン・ティンバーレイク duet with ビヨンセシングル
初出アルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ デラックス・エディション
B面 サマー・ラヴ
リリース
規格 デジタル・ダウンロードシングル
録音 2006-2007年
ジャンル R&B/ソウルポップ
時間
レーベル ジャイヴ
作詞・作曲 ジャスティン・ティンバーレイク、Tim Mosley、Nate Hills
プロデュース ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、デンジャー
ゴールドディスク
ゴールド(RIAA)
ジャスティン・ティンバーレイク シングル 年表
フォーリング・ダウン
(2007年)
アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム
(2007年)
リリース
(2008年)
ビヨンセ シングル 年表
グリーン・ライト
(2007年)
アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム
(2007年)
イフ・アイ・ワー・ア・ボーイ
(2008年)
テンプレートを表示

アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム」(Until The End Of Time)は、アメリカ合衆国の歌手ジャスティン・ティンバーレイクの2007年の楽曲。ジャスティン自身とティンバランド、デンジャー(ネイト・ヒルズ)らのプロデュースによるR&B/ポップソングで、ジャスティンの2枚目のスタジオ・アルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』のからの通算6曲目のシングルカット。『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』のデラックスエディションでは新たにビヨンセを客演に迎えたデュエットとなっており、このデュエットがシングルヴァージョンとしてカットされたためデラックスエディションからのファーストシングルとも言える。この曲のリンドラム・ドラム・マシンはプリンスの「ラズベリー・ベレー」からのサンプリングであり、さらにベンジャミン・ライトによるストリングスアレンジが施されている。

チャート成績

全米のメインストリーム・アーバンラジオ局ではいち早く話題を集め、ビルボードのR&B/Hip Hopチャートでは最高3位を記録、このチャートにおけるジャスティンにとっての最大級のヒット曲となった。公式のプロモーションビデオが存在しないというヒット曲としてのハンデがあった上、デジタルセールスもあまり高くなかったもののそれを補うエアプレイポイントの高さによって総合チャートであるHot 100でも23位まで上昇、『フューチャーセックス/ラヴサウンズ』から6曲目のTop40ヒットとなった。1枚のオリジナルアルバムから6曲ものTop40が生まれたのはマイケル・ジャクソンが1991年に『デンジャラス』から6曲のTop40を出して以来、16年ぶりの大記録である。前述によるビヨンセとのデュエットヴァージョンの方がオリジナルよりもラジオで頻繁に流されたことから、ビルボードチャート上のクレジットはJustin Timberlake duet with Beyonceと表記される(当初チャートイン時はジャスティンのみクレジットされていたが、チャートイン中にデュエット表記に切り替わった)。 上述のように本国アメリカではR&B市場を中心に評判となり、また16年ぶりの記録を打ち立てた立派なヒット曲であるが国外ではルーマニアのチャートでTop3入りしたくらいであまり知られておらず、例えばイギリスではプロモーションが特にないままダウンロードセールスのみで118位を記録するに留まっている。

ヴァージョンとリミックス

  • Original Solo Album Version (5:23)
  • Duet with Beyoncé (5:24)
  • Duet with Beyoncé Instrumental (5:06)
  • Music Video version (6:47)
  • Jason Nevins Extended Mix (7:20)
  • Jason Nevins Mix-Show (5:43)
  • Jason Nevins Dub (7:18)
  • Johnny Vicious and DJ Escape Remix (8:36)
  • Johnathan Peters Club Mix (8:51)
  • Johnathan Peters Dub (8:50)
  • Mike Rizzo Global Club Mix (7:31)
  • Mike Rizzo Global Radio Edit (3:48)
  • Mike Rizzo Global Dub
  • Ralphi Rosario Big Dub (10:03)
  • Ralphi Rosario Big Radio Edit (3:54)
  • Groove Connection Club Mix (6:51)
  • Groove Connection Radio Mix (4:00)
  • Sebastian Leger Club Mix (9:05)
  • Sebastian Leger Radio Mix (4:43)
  • Funkateria Remix (8:51)
  • Pokerface Club Mix (5:27)
  • Pokerface Radio Mix (3:45)
  • Future presidents radio mix (3:36) (Chile edition)

リミックスは全てビヨンセとのデュエット・ヴァージョン

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム_(ジャスティン・ティンバーレイクの曲)」の関連用語

アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム_(ジャスティン・ティンバーレイクの曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム_(ジャスティン・ティンバーレイクの曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンティル・ジ・エンド・オブ・タイム (ジャスティン・ティンバーレイクの曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS