アレッサンドロ・プリッツァーリとは? わかりやすく解説

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アレッサンドロ・プリッツァーリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 13:16 UTC 版)

アレッサンドロ・プリッツァーリ
名前
ラテン文字 Alessandro Plizzari
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (2000-03-12) 2000年3月12日(23歳)
出身地 クレーマ
身長 194cm
選手情報
在籍チーム デルフィーノ・ペスカーラ1936
ポジション GK
利き足 右足
ユース
2015-2016 ACミラン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016- ACミラン 0 (0)
2017-2018 テルナーナ (loan) 19 (0)
2019-2020 リヴォルノ (loan) 21 (0)
2020-2021 レッジーナ (loan) 10 (0)
2022 レッチェ (loan) 3 (0)
2022- ペスカーラ
代表歴2
2015 イタリア U-15 7 (0)
2015 イタリア U-16 3 (0)
2016 イタリア U-17 7 (0)
2016- イタリア U-19 14 (0)
2017- イタリア U-20 9 (0)
2018- イタリア U-21 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月26日現在。
2. 2022年5月28日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アレッサンドロ・プリッツァーリイタリア語: Alessandro Plizzari2000年3月12日 - )はイタリアロンバルディア州クレーマ出身のサッカー選手セリエCデルフィーノ・ペスカーラ1936所属。ポジションはゴールキーパー

経歴

ACミランの下部組織出身で、2016-17シーズンにトップチームに加わった。ウディネーゼ戦で初めてベンチ入りし、史上初めてセリエAのベンチに入った2000年代生まれの選手となった[1]。しかし、同シーズンは公式戦出場の機会はなかった。

2017年、17歳ながらFIFA U-20ワールドカップに招集された。アンドレア・ザッカーノが多くの試合でスターティングメンバーに選ばれたが、ウルグアイ代表との3位決定戦ではプリッツァーリがゴールを守った。ウルグアイ戦では90分間を無失点で終えた後、PK戦でも2本のシュートをストップしてイタリアの勝利に貢献した[1]

2017年夏の移籍市場にて、ジャンルイジ・ドンナルンマがACミランとの契約更新を拒否してレアル・マドリード移籍が噂された際には、ドンナルンマの後継者と目された。最終的にドンナルンマは契約延長し、プリッツァーリは出場機会のためテルナーナにレンタル移籍した[2]

2018-19シーズンはプリマヴェーラでの試合にのみ出場。2019年夏の移籍市場にてセリエBASリヴォルノへレンタル移籍した。

2020年夏の移籍市場にてセリエBレッジーナへレンタル移籍した。

2021年夏の移籍市場にてACミランへ復帰も、膝の手術を受けた影響で2022年1月まで離脱が続いた[3]

2022年1月29日、冬の移籍市場にてセリエBレッチェへレンタル移籍した[4]

2022年7月26日、夏の移籍市場にてACミランはプリツァーリがセリエCデルフィーノ・ペスカーラ1936へ完全移籍した事を発表した[5]

個人成績

クラブ シーズン 背番号 リーグ戦 カップ戦 UEFA その他 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ACミラン 2016-17 35 0 0 0 0 0 0
テルナーナ (loan) 2017-18 1 19 0 1 0 20 0
リヴォルノ (loan) 2019-20 35 21 0 0 0 21 0
レッジーナ (loan) 2020-21 12 10 0 0 0 10 0
レッチェ (loan) 2021-22 22 3 0 0 0 3 0
通算 53 0 1 0 0 0 0 0 54 0

代表歴

出場大会

タイトル

ACミラン

参考文献

外部リンク




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