アメリカが沈むときとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アメリカが沈むときの意味・解説 

アメリカが沈むとき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 09:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アメリカが沈むとき
The Enemy Within
監督 ジョナサン・ダービー
脚本 ダリル・ポニックサン
ロン・バス
ロッド・サーリング
(オリジナル脚本)
原作 フレッチャー・ニーベル
チャールズ・W・ベイリー
製作 ロバート・A・パパツィアン
製作総指揮 ピーター・ダグラス
出演者 フォレスト・ウィテカー
サム・ウォーターストン
ジェイソン・ロバーズ
ダナ・デラニー
音楽 ジョー・デリア
撮影 キース・ヴァン・オーストラム
製作会社 HBO
配給 HBO
(テレビ放映)
WOWOW
(テレビ放映)
公開 1994年8月20日[1]
(テレビ放映)
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

アメリカが沈むとき』(原題:The Enemy Within)は、1994年制作のアメリカ合衆国スリラー映画

ジョン・フランケンハイマー監督のポリティカル・スリラー映画『五月の七日間』(1964年)を1997年を舞台に、テレビ映画にリメイクした作品[1][2]。制作・放映はHBO[1][2]

日本ではWOWOWで放送され、放送タイトルは『クライシス・オブ・ペンタゴン/五月の七日間』。

あらすじ

1997年イランイラクは同盟国となり、北朝鮮は核兵器保有国となり、世界情勢は緊迫していた。

そんな中、アメリカ軍参謀本部に勤めるケイシー大佐はひょんなことから、“スラムダンク作戦”なる奇妙な演習が、近く軍とCIAの合同で行われることを知る。それは某国に侵入し核兵器を奪取することを想定しており、10万もの兵士が参加する異常なものだった。しかも、この演習には実弾の発注や、化学兵器の使用許可まで出ていた。

ケイシー大佐がこの演習計画を不審に思った矢先、司法長官が謎の死を遂げる。ケイシー大佐は友人を介して大統領に会い、演習計画のことを話す。実はこの演習計画は、軍備費の増強に消極的な大統領を失脚させるためのクーデター計画だった。ケイシー大佐は計画阻止に向けて動き出す。

キャスト

その他

製作総指揮を務めたピーター・ダグラスは、『五月の七日間』でケイシー大佐を演じたカーク・ダグラスの息子である[1][2]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アメリカが沈むときのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アメリカが沈むとき」の関連用語

アメリカが沈むときのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アメリカが沈むときのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアメリカが沈むとき (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS