アトランティスから来た男とは? わかりやすく解説

アトランティスから来た男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 08:11 UTC 版)

アトランティスから来た男』(アトランティスからきたおとこ、原題:Man from Atlantis)は、アメリカNBC製作のSF海外ドラマ。製作は1977年9月25日から1978年7月25日

日本ではNHK1980年4月12日~1980年8月2日まで17話(70分版4本と60分版13本)放送された。

ストーリー

海洋開発研究所(Foundation For Oceanic Research)の女性科学者エリザベス・メリル博士は、カリフォルニアの海岸に漂着した青年を救助する。彼は記憶を失っており、言葉も通じなかったため、マーク・ハリスと名付けられた。様々な調査の結果、マークはアトランティス大陸の最後の生き残りであることが判明する。マークは自分を救ってくれたエリザベスを信頼し、研究所の仲間たちと協力して、色々な冒険を繰り広げていく。

登場人物

手と足に水かきがあり、水中以外では24時間しか生存できない。イルカよりも早く泳ぎ、水深10,000mの水圧に耐える能力がある。酒とコーヒーは飲めない。

放送リスト

NHK放送日 放送回 サブタイトル
1980年4月12日17:30~18:45 1 よみがえる海底人間
4月17日17:30~18:45 2 宇宙からの侵略
4月26日17:30~18:45 3 未知の惑星生物
5月3日18:00~18:50 4 10万ボルトの腕
5月10日17:30~18:45 5 地球脱出
5月17日18:00~18:45 6 魔の大洪水計画
5月24日18:00~18:45 7 特殊エネルギーK−7
5月31日18:00~18:45 8 もう一人のマーク
6月7日18:00~18:45 9 ムー大陸の秘宝
6月14日18:00~18:45 10 四次元世界の黄金
6月21日18:00~18:45 11 幸福の使者
6月28日18:00~18:45 12 無邪気なインベーダー
7月5日18:00~18:45 13 恐怖の巨大クラゲ
7月12日18:00~18:45 14 双頭のドラゴン
7月19日18:00~18:45 15 水晶王国
7月26日18:00~18:45 16 変身の秘薬
8月2日18:00~18:45 17 人魚のうたごえ

1.The Man from Atlantis (*)
2.The Death Scouts (*)
3.Killer Spores (*)
4.The Disappearances (**)
5.Melt Down
6.Mudworm
7.The Hawk of Mu
8.Giant
9.Man O' War
10.Shoot-out at Lands End
11.Crystal Water, Sudden Death
12.The Naked Montague
13.The Siren
14.C W Hyde
15.Deadly Carnival
16.Imp
17.Scavenger Hunt
(*):100分の作品を70分に編集して放映
(**):75分の作品を70分に編集して放映

ノヴェライズ

リチャード・ウッドリー著の子供向けノヴェライズ全4巻が評論社より出版されている。

  • 「アトランティスから来た男/よみがえる海底人間」
  • 「アトランティスから来た男/宇宙からの侵略」
  • 「アトランティスから来た男/未知の惑星生物」
  • 「アトランティスから来た男/地球脱出」

関連事項

外部リンク





固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」からアトランティスから来た男を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からアトランティスから来た男を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からアトランティスから来た男 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アトランティスから来た男」の関連用語

アトランティスから来た男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アトランティスから来た男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアトランティスから来た男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS