アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/09 15:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想 | |
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Iron Maze | |
監督 | 吉田博昭 |
脚本 | ティム・メトカーフ |
原作 | 芥川龍之介 (「藪の中」より) |
製作 | イローナ・ハーツバーグ 植木英則 |
製作総指揮 | エドワード・R・プレスマン オリバー・ストーン |
出演者 | ジェフ・フェイヒー ブリジット・フォンダ 村上弘明 |
音楽 | スタンリー・マイヤーズ |
撮影 | 三枝盛男 |
編集 | ボニー・コーラー |
製作会社 | キティ・フィルム |
配給 | UIP |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 104分 |
製作国 | ![]() ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $12,000,000[1] |
『アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想』(原題:Iron Maze)は、1991年制作のアメリカ合衆国・日本の合作映画。
芥川龍之介の小説「藪の中」を現代のアメリカ・ピッツバーグを舞台に設定し、日米貿易摩擦を絡めたストーリーにアレンジして映画化。エドワード・R・プレスマン、オリバー・ストーン製作総指揮。村上弘明が出演している。
あらすじ
“鉄の街”として隆盛を極めたピッツバーグも、現在はすっかり寂れていた。その郊外の廃墟となった“鉄の迷路”(Iron Maze) のような製鉄所跡にアミューズメントパークを建てる計画を立てていた日本人の青年実業家スギタが、建設予定地の製鉄所跡で何者かに襲われ、瀕死の重傷を負った。
まもなく、地元の若い労働者バリーが警察に自首してきたが、彼は正当防衛を主張する。一方、スギタのアメリカ人妻・クリスは事件直後から行方が分からなくなっていたが、ルール署長にバリーとの関係を告白する電話をかけてくる。しかし、彼女はスギタがまだ生きていると聞くと前言を撤回し、事件は思わぬ方向へ…。
キャスト
- バリー:ジェフ・フェイヒー
- クリス:ブリジット・フォンダ
- スギタ:村上弘明
- ジャック・ルール署長:J・T・ウォルシュ
- マイキー:ガブリエル・デーモン
- ペルーソ:ジョン・ランドルフ
- エディ:ピーター・アラス
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
映画作品 |
風と樹と空と 魂遊び ほうこう アイアン・メイズ ピッツバーグの幻想 ベロニカの花束 独立機関銃隊未だ射撃中 |
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