れっせんこうかんゆにっととは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > れっせんこうかんゆにっとの意味・解説 

【列線交換ユニット】(れっせんこうかんゆにっと)

Line Replaceable Unit (LRU)
航空機部品のうち、アビオニクス等の機器類が納められ自己診断装置で異常が見られ場合即座に取替え可能な装置のこと。

航空機稼働率高める事を目的として作られており、通常ならば列線における機体整備において異常が見られ場合修理完了するまで稼動不能になるが、この装置搭載した航空機はその部分の列線交換ユニットを引き抜き新たな列線交換ユニットを装着することにより、直ち稼動状態になれる。
引き抜かれた列線交換ユニットは後方修理され、再び列線送られる

1970年代ごろの航空機から見られはじめ、現代では多く航空機が列線交換ユニットを持つ。

関連BIT




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

れっせんこうかんゆにっとのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



れっせんこうかんゆにっとのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS