らやくとは? わかりやすく解説

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らやく

  1. 男陰が黴毒罹りしを云ふ。麻なるべし室町時代医書には「裸疫」と記せる由、曽て富士川游氏より聞けり。『昨日は今日の物語』には「らやくをわづらひ、みなみなおちて、やうやうかぶが一寸ほど御座候」とあり。寛永頃までは「らやく」と云ひしなるべしその後は「かさ」と云へり。
  2. 羅疫。男陰の黴毒をいふ。裸疫。「昨日は今日の物語」に「らやくをわずらひ皆々おちて」とあり。
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