もっそうとは? わかりやすく解説

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もっ‐そう〔‐サウ〕【物相/盛相】

読み方:もっそう

《「相」は木型の意》

飯を盛って量をはかる器。ふつう円筒形曲げ物で、飯を各人供するのに用いた

物相飯」の略。


もっそう 【物相・盛相】

日本仏教で、円筒曲げ物で、飯を押し込んで型に抜き仏前供える器のこと。その飯を物(盛)相飯という。のち牢獄でもこのような飯を出したので、物相飯といえば牢獄の飯(臭い飯)をいうようになった。物相のような頭を物相頭という。→ 仏飯


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