ぼくねんじんとは? わかりやすく解説

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ぼくねん‐じん【朴念仁】

読み方:ぼくねんじん

無口愛想のない人。また、がんこで物の道理わからない人。わからずや


ぼくねんじん

甲州弁意味用例
ぼくねんじん融通利かないあいたあぼくねんじんでよわる(あいつは融通が利かなくて困る)

ぼくねんじん

  1. 僧侶の間にてぽかんとして馬鹿のやうな顔をして居る人のことをいふ。黙然住からいつたもの。〔僧侶語〕
  2. 僧侶の間にてぼかんとして馬鹿のやうな顔をして居る人のことをいふ。黙然住からいつたもの。
  3. ぽかんとして馬鹿の様な顔をして居る者のことをいふ。

分類 俗語僧侶僧侶


朴念仁

読み方:ぼくねんじん

  1. 無口にして愛嬌なき人を罵りて云ふ下等語。
  2. 無口愛想のない人のこと。転じて情のない木石のような人のこと。木のような心を持つた人という意から出た語。

分類 東京

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