ぶんぶんゴマとは? わかりやすく解説

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ぶんぶんゴマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 15:33 UTC 版)

ぶんぶんゴマとは、中央部に開けた2つの穴に通した紐を引くことで板を高速回転させる伝統的な玩具である。回転時に出る風切り音から、ぶんぶんゴマ、びゅんびゅんゴマ、あるいは松風ごま(まつかぜごま)などと呼ばれている。英語圏では、「Button whirligigs(ボタン ウィリギグ)」、または「ボタンスピナー」ともいう。同様の玩具は先史時代より世界中に広く存在している。


  1. ^ Bhamla et al. (2017). “Hand-powered ultralow-cost paper centrifuge”. Nat. Biomed. Eng. 1: 0009. doi:10.1038/s41551-016-0009. 
  2. ^ Gus W. van Beek (1989). “The Buzz: A Simple Toy from Antiquity”. Bull. Am. Sch. Orient. Res. 275: 53-58. doi:10.2307/1356880. 


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