びた一文

実用日本語表現辞典

びた一文

読み方：びたいちもん
別表記：鐚一文

とても額の小さい金銭。非常にわずかな金。「これ以上は、びた一文まけない｣などのように用いる。

（2011年6月9日更新）

デジタル大辞泉

びた‐いちもん【^×鐚一文】

読み方：びたいちもん

《鐚銭(びたせん)1文の意》ほんのわずかな金。「—負けられない」

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「びた一文」の例文・使い方・用例・文例

• びた一文残っていない
• 自分の金はびた一文持っていない。
• 恐喝のその犠牲者は、ここ何年間というもの口止め料を払ってきた。だが、今では、それは愚かなことだと悟り、もうびた一文払わないことに決めた。
• この見積もりは経費一切合切を含めたものでしょうね。これ以上はびた一文お金は出さないからね。
• びた一文の値打ちもない.
• 私にはびた一文もない.
• びた一文もない.
• はばかりながら人様に借金なぞはびた一文もありません.
• びた一文の価値も無い
• びた一文も出すものか
• びた一文の価も無い
• びた一文も出さぬ
• びた一文もくれとは言わぬ
• びた一文にもならぬ
• びた一文も残らぬ
• びた一文の価値がない