そくていきんとは? わかりやすく解説

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そくてい‐きん【足底筋】

読み方:そくていきん

ふくらはぎにある筋肉の一。膝の裏外側から起こる細長い筋肉で、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の間を通りアキレス腱を介して踵骨停止する。足の底屈や膝の屈曲補助するが、力は弱い。人によって欠如する場合もあるが、機能的に問題ない足の裏にある足底腱膜とは異なる。

[補説] サルの足底筋は足底腱膜までつながっているが、ヒトの足底筋はそれが退化したものとされる




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