こまち農業協同組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 23:52 UTC 版)
こまち農業協同組合 | |
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本店
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統一金融機関コード | 3913 |
法人番号 | 7410005002407 |
代表理事組合長 | 遠田 武 |
店舗数 | 11店 (本支店・出張所) |
設立日 | 1998年6月1日 |
出資金 | 26億6300万円 (2022年3月31日現在) |
貯金残高 | 604億600万円 (2022年3月31日現在) |
貸出金残高 | 148億6900万円 (2022年3月31日現在) |
職員数 | 237人 (2022年3月31日現在) |
組合員数 | 9855人 (2022年3月31日現在) |
本店 | |
所在地 | 〒012-0825 秋田県湯沢市北荒町5-8 北緯39度9分58秒 東経140度29分39.3秒 / 北緯39.16611度 東経140.494250度座標: 北緯39度9分58秒 東経140度29分39.3秒 / 北緯39.16611度 東経140.494250度 |
外部リンク | 公式サイト |
こまち農業協同組合(こまちのうぎょうきょうどうくみあい)は、秋田県湯沢市に本店を置く農業協同組合。愛称はJAこまち。
概要
1998年6月1日、湯沢、雄勝地方の湯沢市、湯沢、東成瀬村、駒形村、稲川町、皆瀬村、雄勝町、羽後三輪、西馬音内、田代、仙道、雄勝果樹の12農協の広域合併で発足した。
湯沢市、東成瀬村と羽後町の一部を営業エリアとする。東成瀬村から指定金融機関とされている。
2024年7月2日、羽後町のJAうごとの合併協議会が発足し[1][2]、翌2025年3月には合併基本構想の素案が示された[3]。素案では、両JAを合併し新生・JAこまちとして2026年4月1日に発足するという構想が示され、本店は湯沢市に置くことにしている[3]。これにより、湯沢雄勝地区のJAが単一化されることになり[4]、組合員数では県内5番目、販売額では3番目の規模となる見込みである[2]。
脚注
- ^ 「JAこまち・うご、12月までに合併基本構想 湯沢市で研究会初会合」『秋田魁新報』2024年7月2日。オリジナルの2024年7月2日時点におけるアーカイブ。2025年3月30日閲覧。
- ^ a b “湯沢市のJAこまちと羽後町のJAうご 合併を視野に研究会発足”. 日テレNEWS NNN. ABS秋田放送 (2024年7月3日). 2025年3月30日閲覧。
- ^ a b 「JAこまち、うご対等合併案 2026年4月、名称「こまち」で発足」『秋田魁新報』2025年3月25日。オリジナルの2025年3月24日時点におけるアーカイブ。2025年3月30日閲覧。
- ^ 「JAこまちとうご、合併協議へ 実現なら湯沢雄勝地域で一つに」『秋田魁新報』2024年6月27日。2025年3月30日閲覧。
外部リンク
- “こまち農業協同組合”. 2012年10月27日閲覧。
固有名詞の分類
- こまち農業協同組合のページへのリンク