京極杞陽とは? わかりやすく解説

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京極杞陽

京極杞陽の俳句

しやぼんだま天が映りて窓の如
ふとアイスクリームといふことばいで
ほうたるの草を離れて遊行かな
アイスクリームおいしくポプラうつくしく
マスクして彼の目いつも笑へる目
ロココ美として極まれる薔薇もあり
一羽にていそぎおよいでゐる鴨よ
伐られたる竹やしづかに倒れゆく
大衆にちがひなきわれビールのむ
大阪の冬日やビルにひつかかり
妻いつもわれに幼し吹雪く夜も
年の瀬を俳諧舟はながれゆく
性格が八百屋お七でシクラメン
立ちどまるたびに近づき雪女郎
美しく木の芽の如くつつましく
蠅とんでくるや箪笥の角よけて
雪国に六の花ふりはじめたり
青天に音を消したる雪崩かな
青芒歴史はさほど遠からず
香水や時折キツとなる婦人
 




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