かんのんさま

茨城弁大辞典

【観音講、観音様】 かんのんこう、かんのんさま

元々は、出産適齢期の女性たちの集まりで、毎月または数か月に一回集まって観音菩薩に安産を祈願する。

隠語大辞典

観音様

読み方：かんのんさま，かんのんさん

1. 牛馬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・島根県〕
2. 牛馬。〔第七類　雑纂〕
3. 馬のことをいふ。馬頭観世音菩薩の頭字は馬であるから。又虱のこともいふ。〔犯罪語〕

分類 島根県、犯罪語

観音様

読み方：かんのんさま

1. 虱を云ふ。
2. 虱のこと。

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