追丁かぶ
- 骨牌使用賭博ノ一種。〔第三類 犯罪行為〕
- 骨牌使用の一種にして其賭博に使用する数詞は
一=いんけつ 二=にすん(にぞ)
三=さんた 四=しすん
五=ごけ 六=ろつぽう
七=しちけん(ななけん)、(なき)
八=おいちよ 九=かぶ
と云ふ。因にこの賭博の名称なる、「おいちよかぶ」は此の数詞の八、九、を併用せしものなるべし。「おいそれ」に同じ。 - 花札で九点を勝ちとして、胴親と客とが争う賭博。〔一般犯罪〕
- 花札賭博のやり方。「おいちよう」は八「かぶ」は九のことをいうところから。〔博〕
- 骨牌使用の一種で、その賭博に使用する数詞は、1=いんけつ 2=にすん(にぞ) 3=さんた 4=しすん 5=ごけ 6=ろっぽう 7=しちけん(ななけん)(なき) 8=おいちょ 9=かぶという。この名の8と9の数詞を合せて「おいちょかぶ」という。「おいそれ」に同じ。
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